山の日。
毎年8月、1年で最も暑い時期にやってくる祝日ですよね。
梅雨明けから2~3週間経って、暑さによる体のダメージもピークに差し掛かってきたころにやってくるので、とてもありがたい時にやってくる祝日でもあります。
このページでは、そんな山の日の2022年の日にちを確認していきたいと思います!
合わせて、山の日の意味と、その由来や歴史についてもお話ししていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
2022年の山の日の日にち
それでは早速ですが、2022年の山の日の日にちをお伝えします。
こちらです。
分かりやすくカレンダーで見てみると、こちらになります。
※このカレンダーの素材は、無料イラスト素材集『Frame illust』さんの素材を使用させて頂いています。
山の日の祝日は毎年8月11日と法律で決まっていますので、2022年もその日である8月11日が祝日の日となります。
それでは次の章からは、そんな山の日の意味や、由来と歴史について詳しくお話していきます!
山の日の意味
この章では、山の日の意味をお伝えします。
山の日の意味は実は「国民の祝日に関する法律」という法律に明記されており、その意味は下記の通りとなります。
山の日は、その祝日の名の通り、山に感謝しお祝いをするための祝日なのですね。
日本は大自然に囲まれた島国であり、山からもたくさん恵みを頂いています。
また、登山やハイキングなどで、私たちに楽しみや癒しを与えてくれる存在でもあります。
山の日にはそんなことを思い出しながら、改めて山に感謝していきたいですね。
山の日の由来と歴史
次は山の日の由来と歴史をお伝えします。
山の日は2016年に制定された比較的新しい祝日で、その由来は下記の通りです。
海の日があるなら山の日も欲しい!という山岳関係者の熱意が届いて生まれた祝日。
このように、海の日があるのならば、山の日も欲しい!という山岳関係者の熱意が届いて、山の日の祝日が生まれることになりました。
また、祝日の日である8月11日という日にちには特に何か山に関する特別な出来事があった訳ではなく、山の日の候補としては6月上旬や海の日の翌日、お盆前など複数候補がありました。
その中でも、お盆とくっついて長期連休となる8月12日が有力になりましたが、この日は1985年に御巣鷹山で日本航空の大きな墜落事故が起きた日なので、この日を祝日にするのは如何なものかという指摘がありました。
そのため、お盆前の8月12日ではなく、そのもう一つ前の8月11日になったという訳です。
そしてこの祝日ができたおかげで、お盆の連休が長くなるという狙い通り、土日及び山の日、会社の夏休み、お盆休みがくっついて、お盆期間が9連休になるという会社も実際に増えたと思います。
ちなみに私は、祝日の候補の中では、祝日が全く無い辛い月である、6月にして欲しかったと密かに思っています(笑)
また、2020年・2021年の2年間は、東京オリンピックの閉会式に合わせて3連休を作るために、一時的に少し前の日に移動になりました。
2020年はコロナの影響でオリンピックを実施できず延期となりましたが、2021年には多方面から賛否両論ありながらも、何とか開催されて、日本選手団の方のメダルラッシュに沸いた東京オリンピックとなりました。
そして翌年の2022年からは、また元通り、祝日の日が8月11日に戻っています。
まとめ
以上で、2022年の山の日についての話を終わります。
まとめると、下記の通りです。
- 2022年の山の日は8月11日木曜日!
- 山の日の意味は、山の幸や楽しみをもたらしてくれる山への感謝。
- 山の日が始まったのは2016年で、とても新しい祝日。
- 海の日があるなら山の日も!という強い熱意で誕生した。
私の会社でも山の日ができてから会社の夏休みが伸びたので、山の日の恩恵を受けることができておりありがたいです。
日本人と山とは切っても切れない関係だと思いますので、山の日にはしっかり山に感謝しながら、上手に山と付き合っていけたら良いですね(^^)
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