〒XXX-8790
企業などや役所などの返信用封筒などで、たまに見かける郵便番号ですよね。
最近は手の込んだ詐欺も多いですから、分からない郵便番号に送るのはあいちゃんみたいに不安になってしまいますよね。
このページでは、あいちゃんも気になっている郵便番号の下4桁が「8790」になっている郵便物の意味について、詳しくお話していきます!
郵便番号「8790」の意味の概要
それでは早速ですが、まずは郵便番号「8790」の意味を一言でお伝えしたいと思います。
こちらです。
料金受取人払いの郵便に使われる郵便番号
そうなのです。じつは郵便番号「8790」の意味はものすごく単純明快で、ただ単に料金受取人払いの郵便という意味だったのです!
この番号は全国共通で、料金受取人払いの郵便であれば、どの地域でも郵便番号下4桁の数字が「8790」になります。
なので、郵便番号の下4桁が「8790」の郵便は詐欺ではないので、安心して使っても大丈夫です。
郵便番号の下4桁が「8790」は、決して怪しいものではなかったのですね。
次の章では、郵便番号の上3桁まで含めた「〒XXX-8790」の意味について、さらに深堀りしながらみていきますよ。
郵便番号「8790」の意味の詳細
この章では、郵便番号の上3桁まで含めた「〒XXX-8790」の意味の詳細をお伝えします。
下4桁の「8790」の意味は前章でお伝えしたとおり料金受取人払いの郵便という意味ですが、上3桁まで含んだ意味はこのようになります。
- 【上3桁】担当の郵便局の番号(郵便区番号)
- 【下4桁】料金受取人払いの郵便
分かりやすいようにイラストにすると、このようになります。
このように、上3桁が担当の郵便局を表す番号、下4桁が料金受取人払いの郵便番号になります。
ちなみに、担当の郵便局の番号の番号は正式には郵便区番号と呼ばれており、それぞれの郵便局ごとに決まっています。
例えば、東京の上野郵便局の郵便区番号は上3桁が「110」となっていますので、上野郵便局が管轄している地域の料金受取人払いの郵便番号は、全て「〒110-8790」になります。
※全国の郵便区番号は郵便局のこちらのページに書いてありますので、気になる方はこちらをご覧ください。→郵便局:郵便番号簿
そのため、郵便局の管轄地域が同じであれば料金受取人払いの番号は全て同じになるので、違う企業や役所の郵便番号が同じということもあり得ます。
この番号は、決して企業専用の番号などではないからです。
ここまで理解できたら、もう「〒XXX-8790」に対して、全く怖いものはなくなりますね!
まとめ
以上で、郵便番号「8790」の意味についての話を終わります。
まとめると、下記の通りです。
- 郵便番号「8790」は、料金受取人払いという意味
- 詐欺などではないので、安心な番号
- 全国どこでも、料金受取人払いの郵便の下4桁は「8790」の意味
- 上3桁の郵便番号は、配達担当の郵便局の番号(郵便区番号)を表している
- 企業などの専用番号ではないので、違う企業や役所でも同じ番号になることがある
今のご時世、知らない電話番号や郵便番号というのはやはり少し不安になる部分があります。
しかし、本当に必要な連絡を取らなかったら、それはそれで大変です。
正しい知識を身に付けけて、冷静な判断ができるようにしていきたいですね!