エスケイジャパンの食洗機。
なんと水道工事が不要の食洗機で、我が家でも購入して以来、大活躍してくれている電化製品です。
しかし、いざ購入して使ってみると、最初は使い方や洗い方のコースの種類、メンテナンスの方法が良く分からないなんてこともあるかもしれません。
実は、私自身もそうでした。
そこで今回は、分からない部分はメーカーに電話して実際に聞いて見ながら、エスケイジャパンの食洗機(型式:SDW-J5L)の使い方を徹底的にまとめてみました!
これを見れば、エスケイジャパンの食洗機の使い方が全て分かるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
目次
エスケイジャパン食洗機の使い方
それでは、早速ですがエスケイジャパンの食洗機(型式:SDW-J5L)の使い方をご紹介します。
手順を簡単にまとめると、下記の通りとなります。
使い方の手順
- 食器を下洗いする
- 食器を入れる
- 食洗機用洗剤を入れてふたを閉める
- 水を入れる
- ボタンを押してスタート!
- 洗い終わった食器を取り出す
ざっと使い方の手順が分かったところで、ここからは各手順について詳しくお話していきます。
まずは、使い終わった後の食器を下洗いします。食器にご飯粒や残飯が残っていると、全部落ちなかったり、他の食器にくっつくことがあります。
下洗いが終わったら、食洗機に食器を入れます。食器を洗うための水は下のブレードから出てきますから、洗いたい面を下向きにします。
食器を入れたら、次は洗剤を入れます。
洗剤は、必ず食洗機用の洗剤を使いましょう。普通の洗剤を入れると、食洗機の中が泡だらけになって食洗機が故障する原因になります。
ちなみに私は、下記の洗剤を使っています。
液体タイプの食洗機用洗剤です。
そしてこの洗剤を、ラベルに書いてある決められた量だけ食洗機の扉に入れます。
食洗機の扉の上に洗剤を乗せて扉を閉めると、洗剤が食洗機の中に入るという仕組みですね。
そして扉を閉めた後は、食洗機のタンクに水を入れます。
食洗機を購入すると付属で2Lの計量カップが付いてきますので、それを使って水を入れます。2Lの計量カップで、3回半くらい水を注ぐと満タンになります。
また、タンクは取り外すことも可能なので、タンクに直接水を入れることも可能です。
ただ、実際にやってみると約6Lの水が入るので満タンになると結構重たくて、形もあまり持ちやすい形状ではないので、タンクに直接水を入れるのは結構大変です。
そして水を入れ終わったら、使いたいコースの種類のボタンを押します。
その後は、もう待つだけ!
食洗機が、自分の代わりに一生懸命を洗ってくれます(笑)
食器洗いは家事の中でもかなり負担の大きなものの一つですので、これはもう本当に大助かりです。
そして洗い終わったら、「ピピピッ」という音がなりますので、ふたを開けて食器を取り出します。
この時、乾燥の時間によっては食器が乾ききっていないときがありますので、その時は別途乾燥させる必要があります。
以上が、エスケイジャパンの食洗機の使い方です。
洗い方のコースの種類
次は、洗い方のコースの種類について説明します。
コースの種類をざっとまとめると、下記の表の通りです。
S1 | |||||
S2 | |||||
S3 | |||||
乾燥 | |||||
合計 |
取説にはトータルの時間は書いてありますが、「S1・S2・S3」がそれぞれどのくらいなのかは不明だったので、メーカーに電話してそれぞれの時間を教えてもらいました。
ちなみに、「S1・S2・S3」のそれぞれの意味は、「S1=洗い」、「S2=すすぎ1回目」、「S3=すすぎ2回目」だそうです。
この中で、私はいつも「スピーディ洗い」を使っています。
食器をざっと下洗いしておけば、「スピーディ洗い」の時間でも十分キレイになります。
また、わが家ではいつも仕事から帰った後に1日分の食器を洗うのですが、家族3人の洗い物をやろうと思うとだいたい3回食洗機を回す必要があります。
そうすると、「スピーディ洗い」の時間でないと時間が足りなくなってしまうというのも理由です。
お手入れの方法
次は、お手入れの方法についてです。
食洗機は食器を洗うときに自分自身も洗うのでほとんど汚れずお手入れもあまり必要ないのですが、取説を見ると下記の2点の部品はお手入れするようにと書いてあります。
- 平面フィルター
- 残さいフィルターガード
この2つだけです。
こちらも下洗いさえしておけばほとんど汚れることは無いので、軽く水洗いするくらいで十分です。
お手入れが楽なのも、この食洗機の良いところですね。
ブレードが回らない場合の対処法
食洗機を買ってから洗い物の負担が激減しとても嬉しかったのですが、数週間くらい使っているとちょっと困った問題が起きました。
それは、「中に入っているブレードが上手く回らないことがある」という問題です。特に、S3のすすぎ中に完全に止まってしまうことが良くありました。
ブレードが回転しないと全ての食器が上手く洗えないので、かなり困ります。
もしそうなってしまったときの対処法について、これからお話します。
止まったら一時停止して一度手で回す
まず、使っている途中でブレードが止まってしまったら、一時停止をしてブレードを一度手で回します。
そしてそのあと再スタートすると、ブレードが何とか回り出します。また止まってしまったら、その繰り返しです。
食洗機の中の水は温水になっていますが、触った感じではおそらく50℃くらいで、素手で触ってもギリギリ火傷はしないレベルです。
また、ブレードはモーターなどを使って機械的に回しているのではなく、ただ軸に刺さっているだけという構造になっています。
そして食器を洗うための水を吹き出すときの水圧で回っているだけなので、手で強制的に回してもどこかの機械が壊れることはありません。
少し手間が掛かって面倒ですが、ブレードが回らなくて一部の食器が上手く洗えていなかったりしたら嫌なので、止まってしまったらこの処置をしていました。
ブレードを取り外して掃除する
上記の通り、一時停止してブレードを一度手で回すのはかなり手間なので、なんとか改善できる方法は無いかとメーカーに電話してみました。
すると、「ブレードを一度取り外して掃除してみてください」という回答がありました。
これには驚きました。
なぜなら、取説に「ブレードは外さない。故障の原因となります。」と書いてあるからです。
ブレード、外しても良いんかいな!と心の中でツッコみつつ、言われた通りブレードを外して掃除をしてみました。
ブレードは中央の軸にハマっているだけなので、慎重に上に引っ張れば取れる構造になっていました。
これが、ブレードを取り外した状態です。
そして言われた通り、ブレードの掃除を行ってみました。
回りやすくなったかもしれないこと
上記のブレードの掃除を含めて、下記の3点を行うとブレードが回りやすくなった気がしました。
- 機器を水平にする
- ブレードを取り外して掃除をする
- ブレードを手で回して馴染ませる
一つ目は、機器を水平にすることです。食洗機を置いていた場所が水はけのためかわずかに前に傾いていたので、前側の足の下に薄い板を置いて高さを調整しました。
二つ目は、ブレードの掃除です。これは、前述の通りですね。
三つめは、ブレードを手で回して馴染ませることです。ブレードは軸にハマっているだけなので、手で動かしてもクルクル回ります。それを繰り返して、軸とブレードが馴染まないかと考えました。
これらのことを試すと気休め程度には良くなったかと思うのですが、完全に直るというところまではいきませんでした。
直らなければ交換してもらえる!
上記のように色々と試してみたのですが、どうしてもしっくりとは改善しなかったのでメーカーに電話して相談したところ、新しいブレードを送ってくれるとの回答をもらいました。
送付の依頼はメールにてで、メールを送る際にお買い上げ明細書も一緒に送って欲しいとのことだったので、お買い上げ明細書をスキャナで撮ってメールに添付して送りました。
すると、翌営業日には新しいブレードを送ってもらえ、すぐに品物が届きました。
早速、元のブレードと何が違うところがあるのかと思って比べてみたのですが、特に変わったようなところはありません。
これで本当に直るのかと半信半疑だったのですが、実際に付けてみるとブレードの回転が格段に良くなりました!
ブレードがビュンビュンと、とても気持ちよく回っています。S3のすすぎ中でも、全く止まる気配がありません。
元のブレードと見た目は同じなので何が良いのかは分かりませんが、バッチリ直って安心して使えるようになりました。
ブレードの回転が悪い状態を一人で悩まずに、メーカーに電話相談してみて良かったです。
終わりに
以上で、エスケイジャパンの食洗機の使い方についての話を終わります。
私自身も初めて使うときは分からないところもあったり、ブレードが回らないというトラブルもありましたが、今ではその問題も解決できてとても気持ち良く食洗機を使うことができています。
このページで、エスケイジャパンの食洗機の使い方やメンテナンス方法が少しでもあなたに伝わりましたら、この上ない喜びです(^^)
また、この食洗機を使っての感想については別ページで詳しくお話していますので、良かったらこちらのページにも遊びに来てくださいね!
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