チーズ。
言わずと知れた、アンパンマンに出てくる犬のキャラクターですよね。
ただ、なぜか他のキャラはもれなくしゃべれているに、チーズはしゃべれないことで有名です。
そしてその理由として結構有名な都市伝説が、チーズは昔バイキンマンの手下だったため、本当はしゃべれるのに償いのために自らしゃべらないと心に決めているというやつですね。
どうやらチーズが昔バイキンマンの手下だったというのは本当のようで、こう言われると確かにそんな気もします。
ただ、本当にそうなのかを思うこともありますので、今回は私自身の考察によって、アンパンマンのチーズはしゃべれない理由というのを考えてみました！
ここからお話することは、公式とは全く関係のない完全な私自身の考えなので、それをご承知おきの上この先の記事をお読みくださいませ(^^)
目次
チーズがしゃべれない理由
それでは早速ですが、私の至ったチーズがしゃべれない理由の結論をお伝えしたいと思います。
こちらです。
実はチーズがしゃべれないのではなく、私たちがチーズがしゃべっている言葉を聞き取れていないだけ。
こちらが、私の至った結論です。
このように、実はチーズはしゃべれないのではなく、ちゃんとしゃべっているのです。
そして、ただ単にチーズがしゃべっている言葉を、私たちが理解できていないだけだったのです。
私は、このように思いました。
それでは次の章からは、私がこのような結論に至った経緯を、さらに深堀してお話していきますよ。
理由の考察
この章では、私が実はチーズがしゃべれないのではなく、私たちがチーズの言葉を聞き取れていないだけと思った理由の詳細をお伝えします。
チーズはしゃべれない
アンパンマンを見ていると、チーズはレギュラーキャラなのでほぼ毎回登場します。
そして、アンパンマンは主人公のアンパンマンを始めとした食材系のキャラや、カバオくんを始めとする動物系のキャラが存在しますが、どのキャラも普通に日本語を話すことができます。
でも、チーズに至っては毎回「アンアンアーン」という鳴き声だけで、言葉をしゃべってはいません。
これが、チーズはしゃべれないとみんなが言っている理由ですね。
犬キャラはしゃべれない
しかし、アンパンマンを長いこと見ていると、実はしゃべれないのはチーズだけではないことに気づきます。
チーズと同じ犬キャラでレアチーズちゃんとカマンベールくんというキャラがいますが、この二人も鳴き声だけで日本語をしゃべりません。
ということは、しゃべれないのは決してチーズだけという訳ではなく、 犬キャラ全体がしゃべれないと考えた方が良いということになります。
コミュニケーションは取れている
でも、犬キャラはしゃべれないということにすると、ここで少し疑問が湧いてきます。
チーズを始めとする他の犬キャラは確かに日本語を話していませんが、他のキャラたちと問題なくコミュニケーションが取れているのです。
チーズが「アンアンアーン」と他キャラに話しかけると、他キャラは正確にチーズが伝えたいことを認識しています。
そしてチーズも、自分はしゃべることはできませんが、他キャラが話している言葉は完全に理解することができています。
このように、チーズは日本語をしゃべっていないだけで、他キャラとのコミュニケーションは完璧にできているのです。
私たちが聞き取れていないだけ！
そう考えると、チーズはただ単に日本語をしゃべっていないだけで、犬語を普通にしゃべっていると考えるのが自然です。
そして、アンパンマンの世界の住人は、普段は日本語をしゃべっているけど、犬語も普通に理解することができるのでしょう。
これは、日本語と犬語のバイリンガルということができますね。
しかし、私たちには日本語は分かっても犬語は分かりません。
なので、チーズやレアチーズちゃん、カマンベールくんなどがあたかもしゃべれないと思ってしまうのですね。
バタコさんがなぜか通訳してくれる
チーズがしゃべっている言葉、他キャラには十分伝わっていますが、視聴者である私たちには分からないので困ります。
でも、大丈夫です。
アンパンマンの世界にいるバタコさんは、なぜか異世界であるはずのこちら側の世界に視聴者なる者がいることを察しており、犬語を通訳してくれるからです。
例えば、『まあ、チーズったら。「お腹いっぱいでもう食べれない」ですって。』などですね。
これ、別にアンパンマンの世界の中だけだったら通訳する必要がないはずです。
先ほども申し上げた通り、バタコさん以外の他キャラもチーズが話している犬語を普通に理解できていますので。
なので、どう考えても私たちのためにバタコさんはチーズのしゃべっている犬語を通訳してくれていることになります。
私たちがアンパンマンを楽しく見ることができるのは、バタコさんも実は一役買っていたいのですね。
終わりに
以上で、アンパンマンのチーズがしゃべれない理由についての話を終わります。
私は実は、子供のころはアンパンマンってあまり面白くないと思っていました。
テレビでアンパンマンのアニメが流れてきたら、違うアニメが良かったと思ったものです。
でも、大人になってから、逆にアンパンマンの面白さが分かってきました。
今となっては完全に国民的アニメの地位を確立しているアンパンマン。
これからも、いろんな方面から楽しくみることができたら良いですね。
編集した本が出版されました！
この度、私(星野なゆた)が編集として入らせて頂いたKindle本「食べたい！がとまらない とろけて香る茄子麻辣のおいしい秘密:日本初！常温保存できる瓶詰め麻婆茄子商品開発ストーリー（賀川元史著）が出版されました！
すでに読んでくださった方からは大好評を頂いています。ナスが好きな方は、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです(^^)
コメントを残す