西野カナのアルバム「to LOVE」の中にある物語とは?本気で考察した!

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「to LOVE」

あなたもご存知だとは思いますが、西野カナさんのセカンドアルバムのタイトルです。

私もこのアルバムが好きで良く聴いているのですが、良く聴くとアルバムの中の曲順が、一つの物語になっているのが分かります。

もちろんそれぞれの曲には単独での歌詞の意味があるのですが、それをこのアルバムのように並べてみると、一人の女の子が一つの恋を通して色々な経験をしながら成長していく様子が目に浮かんでくるのです。

そこで今回は、そんなアルバム「to LOVE」の中に入っているストーリーを本気で考察してみました!

このページでは、そんな「to LOVE」の中にある物語を、曲単独の歌詞の意味と比較しながらお話していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

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アルバムの物語のあらすじ

それでは早速ですが、まずは「to LOVE」の中に入っている物語のあらすじからお伝えしたいと思います。

主人公の女の子の名前を、西野カナさんから名前をお借りして「カナ」と呼ばせて頂くと、ストーリーのあらすじはこんな感じになります。

「to LOVE」の物語のあらすじ

主人公のカナは、素晴らしい親友はいるけど今はまだ彼氏がいない女の子。

 

ある夏、友達と海に遊びに行ってめっちゃはしゃいでいる中、カナがめっちゃカッコ良いと思って見ていたサーファーから逆ナンされて、見事付き合うことに!

 

付き合い始めの頃は、遊んでばかりの彼にもっと自分の方を見て欲しいと悩んだりしていたカナ。

 

でも、そんな悩みも乗り越えて二人の仲はどんどん深くなっていって、カナはずっとこの人といたいとまで思うようになります。

 

しかし、幸せな時間は長くは続かず。

 

彼を全部自分のものにしたいのに、彼の中にまだチラチラ見え隠れする元カノに嫉妬心を抱き始めます。

 

そしてついに、この人は違うと思ってカナの方から彼に別れを告げます。

 

そんな彼、付き合ってたころはあんなにそっけなかったのに、別れた後は逆にカナのことを引き留めてきます。

 

それが更にカナを苦しめるのですが、カナの決意は変わりません。

 

あまりにも苦しいことが続いたカナは、もう憂さ晴らし、多少ヤケクソ気味にパーティに参加して思いっきりストレス発散します。

 

その後、また友達同士で集まって恋愛トークで盛り上がることに。

 

その時に友達が話すのは、彼氏のグチとのろけ話ばかり。

 

そんな話を聞いていると、どうしてもまだ彼と別れる前の幸せな時間を思い出してしまうカナ。

 

すると、急に元カレのことが恋しくなってしまって、また会ってみたいと思ってしまいます。

 

でも、彼にはもう新しい彼女がいて、二度と会うことはできずに辛く悲しい気持ちだけが襲ってきます。

 

しかし、カナもいつもまでも落ち込んでばかりもいられません。

 

時間が経つにつれて彼との思い出も昇華させて、今回は別れるという結果になってしまったけど、彼と出会えたことに感謝し良い意味で過去を振り返れるようになります。

 

こんな感じで一つの恋でまた一つ成長したカナは、また次の新たな恋に向かって歩いて行くのでした……

というよな内容になっています。

なんか、10代から20代前半の若い女の子にありそうな、甘酸っぱくて切ない恋の物語といった感じですね。

それでは次の章からは、アルバムの中に入っている曲ごとに、さらにその物語を深堀していきたいと思います!

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歌詞の意味とアルバムのストーリー

それではここからは、アルバムの中の曲それぞれについて、その曲を単独で見た場合と、アルバムの一つのストーリーとして見た場合について、どういった歌詞の意味になるのか詳しくお伝えしていきます!

1.*Prologue* 〜What a nice〜

アルバムのプロローグです。

アルバムの物語は、ここから静かに始まっていきます。

2.Best Friend

【曲単独】

これは、親友を想っての曲ですね。

パッと聴いたときには彼氏にありがとうとか大好きだととか言ってるのかなと一瞬思いますが、そうではないですよね。

お母さんにも言えないことを相談できたり、誰よりも強い味方になってくれる友達について歌った歌。

こんな友達がいたら、幸せですよね。

【アルバムのストーリー】

プロローグを除いて一番初めに出てくる、実質にとってスタートになる曲。

この時は、彼氏はまだできてないですね。

親友と毎日色んなことを話しながら楽しくすごしているのでしょう。

3.Summer Girl feat.MINMI

【曲単独】

女の子に生まれた楽しさを思いっきり表してる曲ですね!

聴いているこちらまで楽しくなってきます。

友達同士で海に行って、はしゃぎまくるという歌詞ですね。

まぶしくてキラキラな情景が浮かんできます。

【アルバムのストーリー】

3曲目、テンション上がりまくりです。

友達の中には、2曲目に出てきた親友の人もきっと含まれていることでしょう。

2曲目のような素敵な親友がいて、さらには海で一緒にはしゃげる友達にも恵まれている。

女性の楽しさを思いっきり味わっているという感じですね。

でもまだ、ここでも彼氏はいません。

4.Hey Boy

【曲単独】

友達と海に一緒に行って、サーファーさんに一目ぼれする曲ですね。

彼女いたらどうしようという不安な気持ちもありながら、今年こそ無駄にしないと勇気を出して、逆ナンして自分の想いを伝えました。

女の子の、好きな男の子に告白するまでの気持ちの変化がストレートに歌われています。

【アルバムのストーリー】

3曲目に引き続き、友達と海で遊んでいました。

するとそこに現れたカッコ良すぎるサーファー。

完全に一目ぼれしてしまいました。

このとき自分自身も他の男からナンパされてましたが、そんなものは無視です。

あの彼にクギ付け。

彼に声を掛けたいけど、なかなか掛けれない自分を乗り越えて、遂に彼に声を掛けます。

このとき、きっと2曲目の親友も後押ししてくれたに違いありません。

完全に逆ナンですが、見事彼と話ができました。

果たして、その彼と付き合うことができたのでしょうか?

5.もっと…

【曲単独】

自分の彼氏に、もっと自分だけを見て欲しいという女の子の気持ちを歌った曲ですね。

女の子は、常に自分一人をみて欲しいと思っているものです。

それなのに、会いたいと誘うのはいつも自分から。

友達とばかり遊んで、自分とはあまり会ってくれない。

もっとこっちを見て、私だけを愛してよ!

という切ない気持ちが伝わってきます。

【アルバムのストーリー】

4曲目に逆ナンした彼氏と、見事に付き合うことになり、彼氏彼女になりました!

でも、まだまだ幸せ絶頂という感じではないようです。

こちらは逆ナンしてまで声を掛けたほど好きで気持ちが上がっているのに、彼の態度がそっけないのです。

もしかしたら彼は、なんか可愛い子に逆ナンされたからとりあえず付き合ってみたくらいの気持ちなのかもしれません。

しかも、サーフィンをやるくらいだからかなりの自由人でもあったのでしょう。

いつも友達と遊んでばっかりで私とは会ってくれず、メールの返事もそっけない。

私はこんなに好きなのに、あなたは本当に私のことが好きなの?

と、付き合い始めのとても不安な気持ちになっているようです。

6.love & smile

【曲単独】

アップテンポな曲で、聴いていて楽しくなる曲です。

愛と笑顔、彼氏彼女の幸せそうな情景が浮かんできます。

お互いが側にいて、会えない日でも心の支えになるという、前向きな曲です。

【アルバムのストーリー】

付き合い始めの不安の気持ちを乗り越えられたようです。

5曲目のように相手にもっとしてほしいと思うだけではなく、彼の幸せを願ったり、側にいてあげたり見守ってあげようという優しい気持ちが伝わってきます。

そんな彼女の優しさに、初めは軽いノリで付き合い始めた彼氏もだんだん本気で惹かれていきます。

そして二人の仲は、より深いものになっていきます。

7.このままで

【曲単独】

恋愛関係の中で、最も幸せな時期の気持ちを歌った曲です。

お互いが特別な人として認め合い、なんでもないこと全てに幸せを感じる。

あなたと100年先まで一緒にいたい。

そんなこの曲は、結婚式の定番ソングにもなっています。

【アルバムのストーリー】

幸せの絶頂です。

ずっと彼とこのままでいたい。

彼と出会った暑い夏もすぎて、夜風が少し冷たくなってきたころ。

そっと私にジャケットをかけてくれる彼。

そんな小さな幸せがこの上なく嬉しい。

叶うなら、このまま時が止まって欲しい。

このアルバムの中で、最も幸せなタイミングの曲です。

しかし、この幸せも残念ながら長くは続きませんでした・・・

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8.MAYBE

【曲単独】

女の子の嫉妬心を率直に表した曲ですね。

今の彼女は私だけど、元カノのことが気になって仕方がないという曲です。

私はあなたの全てになりたいのに、あなたの中にはまだ元カノがいるように感じる。

それが辛くて仕方がないという想いを歌っています。

自分でも抑えきれない独占欲が伝わってきます。

【アルバムのストーリー】

この曲から、ガラッと曲調が変わります。

アルバム前半は、楽しい、幸せという曲ばかりでしたが、この曲は違います。

嫉妬心に満ち溢れています。

7曲目で彼とあんなに幸せな時間を過ごしたのですが、今は彼の元カノのことが気になってしょうがありません。

彼の全てになろうと思っても、なれない。

彼の中から元カノが消えていない。

付き合い始めの頃とはまた違った不安に襲われています。

9.WRONG

【曲単独】

彼と別れた後の女の子の気持ちを歌った曲ですね。

彼のことを引きづりながらも、なんとかけじめを付けようという強い気持ちが伝わってきます。

彼の方は別れた後も、引き留めてくるようでそれが更に辛さを倍増させています。

別れた後は、どちらかというと男の方が引き留めることが多いようですね。

女性は、別れた後、もうこの人とは無いと思ったときは結構きっぱりと連絡を取らなくなると思います。

男の方が、未練たらたらになってしまうと思います。

【アルバムのストーリー】

7曲目ではあんなに幸せだったのに、遂に彼と別れました!

8曲目で元カノのことが気になっていましたが、それがきっかけで彼とケンカでもしたのでしょうか?

今度は付き合っていたときと違って、彼の方から別れたあとも引き留めようとしてきます。

それが更に自分を苦しめる。

でも、二度と後ろは振り向かない。

思い出も、ケータイのアドレスも全部消した。

いつの日か、あなたのことを忘れられるまで強くなりたい。

10.Come On Yes Yes Oh Yeah!!

【曲単独】

この曲は非常にアップテンポな曲です。

パーティーに参加して思いっきり楽しんでます。

みんなではしゃいでいる様子が伝わってきますね。

【アルバムのストーリー】

あー、元彼のことでむしゃくしゃしてストレス溜まりまくり!

もう楽しいことでもないとやってられない!!

といことでパーティーに参加してはっちゃけよう!

憂さ晴らしにパーティーで騒ぎまくります。

多少やけ気味ではあったけど、久しぶりに楽しい時間をすごしました。

11.Dear…

【曲単独】

これは、遠距離恋愛をしている女の子の気持ちを歌った曲ですね。

自分は彼となかなか会えない。

友達のノロケ話が羨ましい。

もし帰る方向が同じだったら、ずっと一緒にいられるのに。

会えない時間も愛しくて仕方がない。

など、遠距離恋愛中の想いが詰まっています。

【アルバムのストーリー】

本来はこの曲は遠距離恋愛の気持ちを表した曲ですが、アルバムのストーリーからするとここで突然遠距離恋愛の曲が出てくるのはちょっと変です。

なのでアルバムのストーリーとしては、遠距離恋愛ではなく、元彼との幸せだった時間を思い出しているのではないかと思います。

遠距離恋愛のように距離的に遠いのではなく、二度と元には戻れないという精神的にものすごく遠いという感じです。

そう思ってこの曲を聴きなおすと、切なすぎて涙が出てきます。

12.会いたくて 会いたくて

【曲単独】

失恋ソングです。

元彼に会いたくて会いたくて仕方がないという曲ですね。

決して、今付き合っている大好きな彼に会いたいという幸せな曲ではありません。

しかも、その元彼には新しい彼女までいるようです。

もう、二度と自分は彼の元には戻れない。

そんな悲しくて辛い想いを歌った曲です。

【アルバムのストーリー】

11曲目で元彼との幸せな時間を思い出してしまいました。

そうすると、どうしても会いたくて会いたくて仕方がなくなってしまいました。

でも、彼はもう私のものじゃない。

そう、彼にはもう新しい彼女がいるのです。

口では彼に幸せになってねと伝えても、心の中では絶対にそうは思えない。

あのころ私にくれてた笑顔や言葉を、今はあの子にあげてるの?

辛くて辛くて仕方がない。

でも、震えるほど会いたいと願っても会えない。

想えば想うほど辛くなる。

もう一度、嘘でも良いから、あの頃のように私に好きって伝えてよ・・・。

13.You are the one

【曲単独】

彼と別れた後、気持ちを切り替えて前向きに人生を送っていこうとする女の子の気持ちを歌った曲ですね。

今はもう別れてしまったけど、彼との出会いに感謝し、思い出は宝物としてこれからの人生を送ろうと思っています。

そして生まれ変わっても、また彼と出会いたい。

一つの恋を乗り越えて、また一つ成長した女の子の気持ちが伝わってきます。

【アルバムのストーリー】

12曲目の辛かった気持ちを乗り越えて、前向きに進んで行こうとしています。

別れてはしまったけど、彼との出会えたことに感謝し、付き合っていた頃を良い意味で振り返っています。

私と一緒にいれて、あなたも幸せだったかな?

彼との思い出は、私の一生の宝物。

もし生まれ変わったら、もう一度あなたと出会えますように。

14.*Epilogue* 〜to LOVE〜

アルバムのエピローグ。

一つの恋が終わってしまいましたが、その恋で成長して、また新たな恋の始まりを迎えるときがくるでしょう。

まとめ

こんな感じで、アルバムの中に一つの物語がありました。

そう考えながらこのアルバムを聴くと、また違った面で曲を聴くことができます。

なんか良いことは言ってるように思うけど、表現が独特で何を言っているのか良く分からない歌詞の曲が多いJ-POPの世界の中で、西野カナの曲の歌詞は、本当に女の子の等身大の気持ちをストレートに表していて、とても分かりやすくてその情景がスッと頭の中に浮かんできます。

2020年現在では、結婚もされて活動休止となっている西野カナさんですが、またいつか、復活してまたその歌声を聴かせて欲しいですね(^^)

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