サッカーの勝ち点とは?勝ち・負け・引き分けの点数や計算方法は?

サッカー

ワールドカップやJリーグも非常に盛り上がっており、いまや野球と並ぶ日本で最も人気のあるスポーツとなったサッカー。そんなサッカーで順位を決めるときに最もよく使われているのが、勝ち点という方法です。ワールドカップやJリーグ、プレミアなどの欧州のトップリーグなども含め、世界中全ての地域で使われています。

そんなサッカーの勝ち点とは、いったいどのようなものなのでしょうか?また、勝ちや負け、引き分けでもらえる勝ち点や、勝ち点の計算はどのようにしたら良いのでしょうか?このページでは、これらのことについて詳しく説明していきます。

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勝ち点とは?

まずは、サッカーの勝ち点とはどのようなものなのかから確認していきたいと思います。Wikibediaによると、勝ち点とは下記の通りに説明されています。

勝ち点(かちてん)は、スポーツなどの総当たり戦による競技会において、優勝者や順位を決定するため、勝敗に応じて付与される点数をいう。通常、勝者に多くの勝ち点が与えられるが、引分の場合も勝者に次ぐ勝ち点が与えられることが多い。さらには、敗者にも勝ち点が与えられることがある。

引用元:wikipedia「勝ち点」

勝ち点とは、その試合の勝敗によって与えられるポイントということですね!そして試合をするたびに勝ち点を積み重ねていって、その勝ち点によって順位が決定されます。Jリーグなどのサッカーのリーグ戦では、最終的に勝ち点が1番多いチームが優勝という栄養に輝くことができるのですね。

与えられる勝ち点

勝ち点というものがどのようなものなかは分かりましたので、ここからはサッカーで与えられる勝ち点についてみていきます。現在のサッカーでは、与えられる勝ち点は下記の通りです。

  • 勝ち=3点
  • 引き分け=1点
  • 負け=0点

試合に勝利すれば3点、引き分けであれば1点、負けたら0点というシステムです。AとBの2チームが試合したときの結果に対して与えらえる勝ち点を表にすると、このようになります。

Aの勝ち点Bの勝ち点
Aの勝利0
Bの勝利0
引き分け

 

ここで注目したいのは、勝利の勝ち点が2点ではなく3点であることです。実はサッカーの勝ち点制度は昔は勝利が2点だったのですが、より勝利の価値を高めるために1980年ごろから3点に変更されました。見ている我々にとっても、無難に引き分けで終わらせても良いという守備重視のサッカーより、お互いより強く勝利を求める攻撃重視のサッカーを観戦した方が面白いので、サポーターにとってもこちらの方がメリットありますね。

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勝ち点の計算

ワールドカップやリーグ戦の勝ち点の計算方法は、とても簡単です。単純に、その試合で手に入れた勝ち点を足していけばOKです。例として、ワールドカップのグループリーグのようにA~D国の4カ国が試合をした場合の勝敗と勝ち点をみていきたいと思います。

勝ち点
A国
B国
C国
D国

 

A国の勝ち点は、2勝で6点、1分けで1点なので、勝ち点7です。

B国の勝ち点は、2勝で6点なので勝ち点6です。

C国の勝ち点は、1勝で3点なので勝ち点3です。

D国の勝ち点は、1分けで1点なので勝ち点1です。

このように、勝ち点の計算は分かってしまえばとても簡単です。そして、勝ち点がたくさんある方が順位は上になるので、上の表ではA国が1位、B国が2位、C国が3位、D国が4位になります。

サッカーはなぜ勝ち点制度?

最後に気になるのが、そもそもサッカーはなぜ勝ち点制度なのでしょうか?野球やバスケットは勝率で順位を決めるのが普通ですが、サッカーはそのようになっていません。

その最大の理由は、サッカーは引き分けが非常に多いからです。数あるスポーツの中で、サッカーほど引き分けの多いスポーツは他にありません。そして、引き分けが多いと勝率で順位を決めるのが非常に難しくなってくるのです。

野球でもたまに言われることに、勝率で考えると、シーズン143試合戦って1勝142分(勝率1.000)のチームと、142勝1敗(勝率0.993)のチームがあれば、前者のチームが優勝ということになってしまい、おかしいというのがあります。たった1勝しかしていないチームが、142勝もしたチームより順位が上に来るからです。しかしながら、野球の場合これが問題になることはまずありません。それはもちろん、野球の引き分けになる確率がかなり低く、1勝142分なんて状態が事実上有り得ないからです。アメリカのメジャーリーグに至っては、引き分けすらありません。だから、勝率で順位を決めて全く問題ありません。

しかし、これがサッカーになってくると話が違ってきます。引き分けが非常に多いので、勝率だけで順位を決めると、それこそ引き分けが多いチームが優勝なんてことになってくるかもしれないからです。

事実、イタリアのトップリーグ・セリアAの1978-79年シーズンにおいて、ペルージャというチームが11勝19分0敗という無敗でシーズンを終えたことがあります。勝率10割なので、勝率で考えたら間違いなく優勝です。しかし、この年のシーズンで優勝したのは、17勝10分3敗のACミランでした。この時の勝ち点は、ペルージャが41、ACミランが44(当時は勝利の勝ち点が2点)だったので、ACミランが優勝となりました。やはり、11勝19分0敗のチームよりも、17勝10分3敗のチームの方が、明らかに勝利数が多く強そうな感じがしますから、勝ち点方式がサッカーの順位を決めるのにぴったりなことが実感できますね。

まとめ

以上が、サッカーの勝ち点についてです。

勝利が3点、引き分けが1点、負けなら0点。そして、より勝ち点をたくさん取った方が順位が上!一度知ってしまえば、とてもシンプルで分かりやすいシステムですよね。勝ち点の制度が分かれば、ワールドカップやJリーグの観戦がもっと面白くなりますから、今の自分の応援しているチームの勝ち点を気にしながら、サッカーの応援をしてみてはいかがでしょうか?

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