1985年(昭和60年)生まれの特徴とは?プレッシャー世代と呼ばれてる?

スマホと黒電話

1985年(昭和60年)生まれ。

現在では30代の半ば。社会に出てから十数年の経験を積み、これから脂が乗っていよいよ日本の社会を支えていく立場になってくる世代です。

そんな1985年生まれの人の特徴は、いったいどのようなものなのでしょうか?また、この世代は「プレッシャー世代」と呼ばれたりしますが、これはなぜなのでしょうか?このページでは、そのことについてお話していきます。

合わせて、1985年生まれの人の年表、1985年生まれの芸能・有名人もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

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1985年生まれの特徴

1985年。

昭和ラストの時代で、日本ではその後のバブルに突入する好景気で湧いていたころ、1985年生まれの人はこの世に生を授かりました。昭和生まれだけど昭和の記憶は無い、バブルの時には生まれていたけどバブルの記憶も無い、という年代です。

世代としては、バブル崩壊による就職氷河期と就活が重なった「氷河期世代(ロストジェネレーション世代)」と、ゆとり教育が始まった「ゆとり世代」のちょうど中間にあたる世代です。この世代のことは、氷河期世代やゆとり世代と比べるとあまり馴染みはないですが、「プレッシャー世代」と呼ばれています。

このように呼ばれるようになったのは、政治や経済、生活面において大きな変革が起き、その影響で発生するプレッシャーに耐えて生き抜いてきたからだと言われています。

特にコミュニケーション手段は成長と共に劇的に変わっており、生まれたころは電話くらいしかなかった時代だったのに、小学生のころにはインターネットというものが世に出はじめ、中学・高校の多感な時期にケータイ電話が爆発的に普及し、大学生くらいになるとmixiやFacebookなどといったSNSが大流行、そして社会人数年目にはスマホが当たり前になりLINEやインスタといったアプリを使ってコミュニケーションをする時代になりました。

この記事のタイトル下画像に使っている写真のように、まさに「黒電話からスマホへ」といった感じです。

このような時代を背景に育ってきた1985年生まれの人たち。その特徴には、下記のようなものがあります。

不景気が普通だと思っている

バブルの頃に生まれていたけど、バブルのことは記憶の片隅にも残っていません。記憶がしっかりとしてくる小学生の頃には、すでにバブル崩壊後の失われた10年とも言われているとてつもない大不況に日本は突入しており、学生時代のほとんどを不況の中で育ってきました。

そのため、生まれたこのかた好景気というものを経験したことが無く不景気が普通だと思っています。更には、好景気などというものは都市伝説でこの世には存在しないとまで思っています。

普通の現状で満足する

上記のように不景気が当たり前だと思っているので、特に不景気で嘆くこともありません。また、バブルの頃を知らないため「昔の方が良かった」と感じることもありません。今の状況に特に不満は抱えておらず、かつ将来に対しても過度な期待をしていないといった感じです。

そのため、この世代に人たちは「普通の現状で満足する」という特徴があります。特に悲観もしないし、楽観もしない。今の生活水準に満足し、それに感謝して生きるといった人たちが多いです。

高級品に対して欲が無い

「普通の現状で満足する」という特徴があるので、高級品に対しての欲もあまりありません。高級車に乗ったり、ブランドものの服やバックを持ちたいと思う人もあまり多くありません。

車は燃費の良い大衆車で十分、服はユニクロ、家具はニトリといった感じで、普通のものを普通に買えれば別にそれ以上はいらないと思っています。

最近はやりの、お金のかかる遊びやお酒、タバコやギャンブルもしない「低燃費男子」が増えてきたのもこの世代です。

恋愛に対しては奥手

この世代は、恋愛に対しては奥手な傾向があります。「草食系」という恋愛に対して受け身で消極的な人々を指す言葉が生まれたのも、この世代の人たちが20代になって恋愛の主戦場に出てきたころからです。

出会いとしては、お見合いはもうやらない時代に入っており、「学生時代の友人、社内恋愛、友達の紹介」の3本柱が主流で、街コンやSNS、お見合いサイトなどの比較的新しい出会いの場には少しついていけずなかなか参加する気にはなりません。

そのため、もし彼氏彼女がいないまま社会人に突入すると、「全く出会いが無い」という状況に良く陥ります。それでも奥手で自分からはあまり動かないので、結婚をしない人がどんどん増えている世代でもあります。

当人には、〇〇世代という意識は特にない

この世代は「プレッシャー世代」と呼ばれていますが、当の本人はそう呼ばれていることすら知らず、自分自身に「〇〇世代」という意識が無い人がほとんどです。

やはり前後の世代である「氷河期世代」と「ゆとり世代」があまりにも特徴的で強力すぎて、その陰に隠れてしまっている感じです。

会社や国に過度な期待をしていない

高度経済成長期からバブルのころにかけては、会社に入って終身雇用&年功序列、そして定年したらそれなりの金額の年金をもらえるという会社や国からそれなりの保障を期待できる時代でした。

しかしバブル崩壊からこの構図は崩れはじめ、大企業でも倒産やリストラがあったり、給料面でも年功序列ではなく能力面が重要視されたりするようになりました。また、年金がもらえる時期は遅くなっているのに、もらえる金額は減るといった事実も目の当たりに見ています。

そのため、会社や国に過度に期待をしていません。しかしだからと言って特に自分を守るために何かをするという訳ではなく、会社や国に助けてもらえなえなくても仕方ないといった感じで生きています。

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1985年生まれの年表

前章では1985年生まれの特徴をお話しましたが、その人たちが生まれ育った時代の背景を年表にしてもう少し詳しく見てみたいと思います。

西暦年齢できごと
1985年0歳・青函トンネル貫通
・日航機墜落事故
・ファミコンブーム到来
1986年1歳・ハレー彗星接近
1987年2歳・国鉄民営化でJR発足
・携帯電話発売
1988年3歳・東京ドーム完成
・東北、上越新幹線開業
・瀬戸大橋開通
1989年4歳・平成に改元
・ゲームボーイ発売
・バブル最盛期
1990年5歳・バブル崩壊
・スーパーファミコン発売
1991年6歳・雲仙普賢岳大火砕流
1992年7歳(小1)・学校で第2土曜休みに
・新幹線のぞみ運転開始
1993年8歳(小2)・Jリーグ開幕
・ドーハの悲劇
・大冷夏
1994年9歳(小3)・関西国際空港開港
・松本サリン事件
1995年10歳(小4)・阪神淡路大震災
・地下鉄サリン事件
・野茂が大リーグで活躍
1996年11歳(小5)・ポケットモンスター発売
・たまごっちブーム
・プリクラブーム
1997年12歳(小6)・消費税5%
・ジョホールバルの歓喜
・東京湾アクアライン開通
1998年13歳(中1)・郵便番号7桁化
・明石海峡大橋開通
・長野五輪
・フランスW杯
1999年14歳(中2)・ミレニアムイベント
・だんご3兄弟大流行
2000年15歳(中3)・シドニー五輪
・イチローがメジャーへ
・iモードブーム
2001年16歳(高1)・ディズニーシー開園
・USJ開園
・アメリカ同時多発テロ
2002年17歳(高2)・日韓ワールドカップ開催
・ハリーポッター大流行
2003年18歳(高3)・六本木ヒルズオープン
・地デジ放送開始
2004年19歳・新紙幣発行
・イチロー最多安打記録
・ヨン様ブーム
2005年20歳・セパ交流戦開始
・JR福知山線脱線事故
2006年21歳・第1回WBCで日本優勝
・神戸空港開港
2007年22歳・第1回東京マラソン
・パケット定額制開始
2008年23歳・北京五輪
2009年24歳・裁判員制度開始
・民主党へ政権交代
2010年25歳・南アフリカW杯
・K-POPブーム
2011年26歳・東日本大震災
・九州新幹線開業
・サッカー女子W杯初優勝
2012年27歳・東京スカイツリー開業
・ロンドン五輪
2013年28歳・富士山世界遺産登録
・パズドラブーム
2014年29歳・ブラジルW杯
・御嶽山噴火
・笑っていいとも終了
2015年30歳・北陸新幹線開業
・ラグビーW杯南アに勝利
・マイナンバー発行
2016年31歳・北海道新幹線開業
・熊本地震
・ポケモンGO配信開始
2017年32歳・プレミアムフライデー
・インスタブーム
2018年33歳・ロシアW杯
・西日本豪雨
・豊洲市場開場

まさにプレッシャー世代と呼ばれている通り、様々な変革を乗り越えて生きてきたことが実感できますね。

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1985年生まれの芸能人、有名人

最後に、このような特徴を持った1985年生まれの芸能人、有名人はいったいどのような人がいるのかについて触れてみたいと思います。

1985年生まれの芸能人、有名人には下記のような方々がいらっしゃいます。

俳優、女優

  • 3月5日:松山ケンイチ
  • 3月24日:綾瀬はるか
  • 6月20日:相武紗季
  • 7月26日:加藤夏希
  • 9月10日:松田翔太
  • 9月14日:上戸彩
  • 10月8日:ウエンツ瑛士
  • 11月30日:宮崎あおい

タレント

  • 2月26日:藤本美貴(ミキティー)
  • 4月9日:山下智久(ジャニーズ)
  • 4月23日:加藤綾子(あやパン)
  • 5月5日:中川翔子(しょこたん)
  • 9月23日:後藤真希(元モーニング娘)
  • 10月13日:益若つばさ(モデル)
  • 12月4日:ギャル曽根(フードファイター)

スポーツ選手

  • 1月7日:ルイス・ハミルトン(F1ドライバー)
  • 3月11日:白鵬翔(第69代横綱)
  • 5月5日:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー選手)
  • 6月19日:宮里藍(プロゴルファー)
  • 12月22日:池田勇太(プロゴルファー)

芸能人では上戸彩や綾瀬はるか、山下智久など超一流の人物が多く名を連ねており、「黄金世代」と呼ばれています。

また、スポーツ選手ではクリスティアーノ・ロナウドや宮里藍などがいます。ただ、日本のプロ野球選手やサッカー選手はこの年は谷間の世代のようで、あまり有名な選手がいません。(一つ下の1986年生まれでは、野球ではダルビッシュや涌井、サッカーでは本田、長友、岡崎など豪華な顔ぶれが揃っています)

まとめ

以上が、1985年生まれの人の特徴についてです。まとめると、下記の通りです。

  • 不景気が当たり前だと思っており、不景気であることに特に何も思わない
  • 普通の現状で満足し、悲観や楽観もしていない
  • 高級品に対しての欲は無く「低燃費」の人が多い
  • 恋愛に対しては奥手で「草食系」の人が多い
  • 当人には「〇〇世代」という意識はほとんどない
  • 会社や国に過度な期待はせずに、守ってくれなくても仕方ないと思っている

そしてこの記事を書いている私自身も、1985年生まれです。書きながらなるほど確かにその通りと思ったことも多くありました。

もしあなたが今度1985年生まれの人に会う機会がありましたら、このような特徴を持っている可能性がありますので、一度よく見てみたら面白いかもしれないですね(^^)

また、1985年生まれの人にとってのあるある話についてもこちらのページご紹介していますので、良かったらこちらにも遊びに来てくださいね。→【1985年(昭和60年)生まれのあるあるとは?絶対共感間違い無し!

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