日本とハワイの時差。
ハワイに旅行に行くときに、最も気になることの一つです。
私自身も新婚旅行でハワイに行ったのですが、その時に初めて日本とハワイの時差というものを体験しました。
私は海外に行ったのはこれが初めてだったのですが、やはり時差ボケになってしまい苦労したところがありました。
そこで今回は、私自身が実際にハワイに行ってみて分かった、日本とハワイの時差と、時差ボケにならないために何を気を付けたら良いかについてお話していこうと思います!
目次
日本とハワイの時差
それでは、早速ですが日本とハワイの時差をお伝えしようと思います。こちらです。
「-19時間」
これは、ハワイは日本よりも19時間ほど遅いということになります。
例えば、日本時間が「10日の夕方18時」だったとすると、そこから-19時間した「9日の深夜23時」がハワイ時間になります。
時差を計算する方法
ここからは、日本とハワイの時差を計算する方法をお伝えします。
行きの飛行機の中で、腕時計の時間は日本時計のままだけど、ハワイはいったい何時だろうか?
または、ハワイ滞在中に、いま日本は何時なのだろう?
と気になることも出てくると思います。そんな時に役に立つ、とても便利な計算方法です。
日本時間→ハワイ時間の計算
- 日本時間から「-19時間」
- 日本時間から「+5時間-1日」
日本時間からハワイ時間を計算するには、単純に時差分の19時間を引けばOKです。例えば、日本が午後20時なら、ハワイは午前1時です。
しかし、これが午前8時とかになると、-19時間するのも意外とややこしいですよね。
そこで便利なのが、「日本時間+5時間-1日」という計算方法です。
例えば、日本時間が10日午前8時だとすると、それに5時間足して1日引いて、9日午後13時といった感じです。
これならば、ややこしくなくて簡単に計算できますね!
ハワイ時間→日本時間の計算
- ハワイ時間から「+19時間」
- ハワイ時間から「-5時間+1日」
ハワイ時間から日本時間を計算するには、時差の通り+19時間すれば良いですが、こちらも日付が変わるとややこしいです。
そこでこちらも簡単な計算方法が有り、「-5時間+1日」という方法です。
例えば、ハワイ時間が15日午後14時だとすると、そこから5時間引いて1日足して、16日午前9時といった具合です。
こちらも、簡単に計算することができますね!
時差ボケ対策のポイント!
ここからは、ハワイ旅行に行く時の時差ボケ対策のポイントについて説明します。
せっかくのハワイ旅行ですから、可能であれば、時差ボケになることなくハワイを楽しみたいですからね。
そうならないためには、いったいどのようなことに気を付けたら良いのかをお話します。
行く時の時差ボケ対策
いきなりではありますが、ハワイ旅行に行く時には、行く時の時差ボケ対策が最も重要なポイントになります。
そしてその最大ポイントは、「行きの飛行機の中でいかに安眠できるか」です。
ここに、ハワイ旅行の時差ボケ対策の全てが込められているといっても過言ではありません。
ハワイに行くときは、だいたいどの飛行機も日本時間の夕方から夜にかけて日本を出発し、ハワイ時間の午前中にハワイに着くといったダイヤになっています。
搭乗時間は約8時間で、タイムテーブルを図にすると下の表の通りになります。
表を見ると分かりやすいと思いますが、飛行機の中で眠ることができたら、夜出発して、飛行機の中で寝て、現地時間の午前に着く、という流れになります。
そうすれば、着いたその日から丸1日ハワイを満喫できるという時差ボケとは無縁のハワイ旅行を楽しむことができます。
しかし、問題なのは、飛行機の中で寝れなかったときです。
すると、どうなるか?
もうお分かりかと思いますが、もし行きの飛行機の中で眠れなったら、ハワイ到着初日をほぼ徹夜状態で迎えてしまうことになります。
こうなると、せっかく飛行機が午前中にハワイに着くのに、その日は眠気と疲れで1日何もできなくなってしまいます。
ちなみに私は、見事にこのパターンにハマってしまいました(涙)
なので、行きの飛行機の安眠対策はしっかりと準備する必要があります。
そして、飛行機の中で安眠するために3種の神器は、下記の3つです。
- アイマスク
- 耳栓
- ネックピロー
ここからは、上の3つのアイテムについて、なぜ必要なのかを更に詳しくお話していきます。
◆アイマスク
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離陸してすぐに出される機内食をだえ終わると、機内は消灯され窓のブラインドも下ろされますが、それでも真っ暗という訳では無いし、映画などを見ている人も少なからずいます。
しかし、アイマスクがあればそんな光も問題無し。気にならずに眠ることができます。
◆耳栓
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消灯後の機内で騒ぐようなマナーが悪い人はほとんどいませんが、どうすることができないのは飛行機のエンジン音です。
機内でも結構エンジン音が聞こえてきますが、さすがに眠れないからエンジンを止めろとは言えませんからね(笑)
そこで役に立つのが、この耳栓です。耳栓を使って飛行機のエンジン音をシャットアウトして、安眠できるようになります。
◆ネックピロー
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最後は、ネックピロー。個人的には、これが一番大事だと思いました。
エコノミーシートでは、リクライニングがほぼできません。つまり、座った状態で眠らなければなりません。
そのとき、頭を支えるものが無かったら、頭の重さが邪魔をして上手く眠れないのです。
そんな時に大活躍するのが、このネックピロー。これさえあれば、しっかりと頭を支えてくれるので、眠ることができます。
帰る時の時差ボケ対策
次は、日本に帰る時の時差ボケ対策ですが、こちらはあまり気にする必要はありません。
日本に帰るときの飛行機は、だいたいハワイ時間のお昼前に出発して、日本時間のお昼過ぎに着くパターンが多いです。
フライト時間は約9時間、偏西風の影響で行きよりもフライト時間は1時間ほど長くなります。
その時のタイムテーブルは、下記の表の通りです。
ハワイを午前11時に出発し、着くのは日本の午後15時です。
お昼が5時間ほど長くなったような感じで、飛行機の中で寝なくても全然問題ありません。
帰りの飛行機は、映画を見たり、ハワイの思い出に浸ったりしながら楽しい時間をすごせます。
日本に帰ったら、後はもう、寝るだけですしね。
このように、帰りの時差ボケ対策は、行きと違って特に何も気にする必要はありません。
まとめ
以上で、日本とハワイの時差についてと、時差ボケ対策についての話を終わります。
まとめると、下記の通りです。
- 日本とハワイの時差は、「-19時間」
- 日本→ハワイ時間の計算は「+5時間-1日」
- ハワイ→日本時間の計算は「-5時間+1日」
- 時差ボケ対策の最重要ポイントは、行きの飛行機で眠れるかどうか
- 機内安眠の3種の神器は、アイマスク、耳栓、ネックピロー
ハワイに旅行に行く時は、新婚旅行など一生に一度の大切な旅行である場合も多いと思います。
そんな大切な旅行を思いっきり楽しむためにも、日本とハワイの時差と時差ボケ対策の方法を知って、しっかりと対策してからハワイ旅行に行きたいですね(^^)
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