ESSEライターのお仕事内容とは?ご本人に聞いてみました!

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とはとは優音さん対談用

ESSEonline(エッセオンライン)。

紙の雑誌でも有名なESSEを発行されている、扶桑社のWebメディアのことですよね。

※ESSEonleinのサイトはこちら→ESSEonlein

このESSEonlineでは、日々の暮らしに役立つ情報が満載で、非常に有益な情報がたくさん掲載されて、その有益な情報を発信を支えているのがWebメディアの記事を書いているライターの方々です。

そしてなんと今回は、ESSEライターとして活躍されている武井優音さんにインタビューをさせて頂くことができました!

日本でトップクラスのWebメディアであるESSEのライターさんがどのような仕事をされているかを赤裸々にお話ししてくださっていますので、Webライターのお仕事に興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

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対談者紹介

それではまずは、今回のインタビューの対談者をご紹介します。

インタビュイー:武井優音

インタビューの質問に答えて頂くインタビュイーは、ブロガー&Webライターの武井優音さんです。

ご自身ではマイホームを購入された経験を元にして「おうちぷらす」というブログで家づくりに関する情報発信をされています。

また、Webライターとしても活動されており、大手WebメディアのESSEonlineのライターもされています。

◆武井優音さんのESSE記名記事の一例はこちら◆

インタビュアー:星野なゆた

インタビューをさせて頂くインタビュアーは、こちらのブログ「とはとは.net」管理人の星野なゆたです。

私もWebライターの仕事をしていますが、大手メディアと言われてる会社とはお仕事をしたことがないので、どのような内容のお仕事なのか聞いてみるのがとても楽しみです。

対談元の音声

ちなみに今回の記事の内容は、武井優音さんとstand.fmで対談させて頂いた「ブロガー&Webライターのお仕事内容とは?」という対談放送の一部を抜粋したものになっています。

こちらの放送ではより幅広くブロガーやWebライターのお仕事内容が聴けますので、ぜひこちらの放送も聞いてみてくださいね。

※こちらのバナーからstand.fmのチャンネルに移動できます。

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ESSEライターのお仕事内容について

それではここからは、いよいよ武井優音さんに聞いてみたインタビューの内容をお届けしていきます。

果たして超有名メディアのWebライターさんは、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

ESSEライターを始めた経緯

なゆた
優音さんは、クライアントワークではESSEオンラインの日刊住まいのライターさんをされているんですよね。
紙の雑誌も立派に発行されているESSEさんのライターって本当にすごいしかっこ良いと思います!
なゆた
なかなかESSEのライターになるというのは難しいと思うのですが、どのような経緯で始められたのですか?
優音さん
始めたきっかけなんですけども、実はESSEさんの方からお声掛け頂いたんです。
ESSEさんの担当者の方が「おうちぷらす」のブログを読んでくれたみたいで、ブログのお問い合わせフォームからお話を頂きました。
優音さん
ただ、最初にお問い合わせが来たときはESSEではなく扶桑社という会社名で問い合わせが来たので、当時まだESSEの会社名を知らなかった私は何かのイタズラかと思いました(笑)
優音さん
でも、メールの内容をよく読んでみるとこれは本当だと思って返信して、そこからESSEさんとのご縁ができました。
優音さん
その後にウェブミーティングでお仕事内容などの確認を行なって、正式にライターをお引き受けさせた頂くことになりました。
なゆた
なるほど、ESSEさんの方からスカウトされたんですね!
ご自身からアクションされたのかと思っていましたが、まさかESSEさんの方からお声が掛かったとは!
優音さん
そうなんです。
なんで私に声を掛けてくれたのか気になったのでESSEの編集者さんに聞いてみたら、私のブログの更新頻度と内容を見て、この人ならライターとして良い記事を書いてくれそうだと思って声を掛けて頂いたとのことでした。
優音さん
あと、記事の内容の着眼点も素晴らしくて、編集者さんご自身も私のブログの内容を実践したとも言ってもらえました(笑)
なゆた
おぉ、そこはブログの継続が実を結んだ瞬間になったのですね!
素晴らしいです。
そこから、ブロガーだけではなくWebライターとしてのキャリアもスタートしたのですね。
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ESSEライターのお仕事内容は?

なゆた
ESSEライターとしての活動は、具体的にはどのようなことをされているのですか?
優音さん
まずは、ライター側からESSEさんに企画案を提案します。
そして、それが採用されたら正式に記事の発注を頂くという形になります。
なゆた
あっ、ESSEさんからネタや構成がくるわけではなくて、ネタをこちらから出すのですね。会社の企画書みたいな感じですね。
優音さん
そうなんです。
そこから記事の執筆に入るのですが、記事の内容は1500文字以上で写真を数枚入れるというものになっています。
なゆた
結構ボリュームがありますね。
記事に使う写真はどのように撮られているのですか?
優音さん
写真は完全オリジナルではないといけないので、その記事のために毎回新しい写真を撮っています。
この依頼を受けてからやっぱり写真の撮り方にも気を遣うようになって、写真の撮り方も本を読んで勉強しました。
優音さん
あと、写真を加工するのはNGなのですが、明るさ調整までならOKと言われたので、AdobeのLightroomというソフトを買ってなるべく見やすい写真になるようにしています。
なゆた
Adobeの有料ソフトまで使われているのですね!写真へのこだわりを感じます。
優音さん
はい、写真にもこだわっています!
優音さん
そして記事の原稿が完成したら、一度ESSEさんに提出して確認を依頼します。
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編集者さんのチェックで、編集者さんの凄さを感じる

なゆた
原稿を出した後に、記事の修正とかはあるのですか?
優音さん
はい、編集者さんが記事をチェックしてくれるのですが、最初の頃は直しがたくさんありました(苦笑)
優音さん
でも、直されたものを見るとそっちの方が格段に読みやすい内容になってるんです。
優音さん
編集者さんの凄さを感じると共に、ここまで直されるのかと思ってうちひしがれたりもしてました(笑)
なゆた
なるほど、しっかりと記事の直しもしてもらえるのですね。
自分の書いた記事を文章が上手な人に添削してもらうのはとても勉強になるので、それをお金をもらいながらできるのはすごく良い環境ですね。
なゆた
私はそういう機会に恵まれたことがないので、お金を払って添削してもらっていたことがあります。
優音さん
そうなんですよね。
そこは素晴らしい環境で仕事をさせて頂いていると私も感じているので、本当に感謝しています。
優音さん
あと、いつも読んでる雑誌やWebの記事は編集者さんによってこんなにも読みやすいものになっているのだなと実感して、ここでも編集者さんの凄さが身に染みて分かりました。
なゆた
おぉ、編集者さんは縁の下の力持ちだったのですね。
なゆた
修正の量は、ライターを続けているうちに減っていきましたか?
優音さん
はい、次第に減っていきました。
直しがほとんど無かったときは、「よっしゃ!」と心の中で叫んでます(笑)
優音さん
あと、ライターとしての力がついて直しの少ない記事を提出できるようになったら、報酬もアップして頂けたのでそれも嬉しかったです。
なゆた
それはすごいですね!自分の書いた記事が認めてもらえるのは、ライターとしてこの上ない喜びの瞬間になりますよね。
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記事の作成には、どのくらい時間が掛かっている?

なゆた
1記事作るのには、どのくらいの時間が掛かっているのですか?
優音さん
実は、一番辛いのがネタがない時の企画案なんですよ。まずはESSEさんに企画案を提出しないと話が始まらないので、そのネタを考えるのにかなりの時間が掛かってます(苦笑)
優音さん
そして企画案さえ通ってしまえばその時点で大体大筋は決まっているので、そこからだと2日あれば完成といった感じですかね。
なゆた
なるほど、企画案を考えるのがなかなか辛い作業なんですね。
なゆた
記事本体の作成はどのような時間配分になっているのですか?
優音さん
文章の作成は、4時間くらいですかね。
文字数としては2000字前後になることが多いのですが、読み直して書き直してを繰り返しているとこのくらいの時間になります。
優音さん
写真については、記事に載せるのに1時間半から2時間くらい掛かっています。
優音さん
あと、実は写真については撮る前に家をキレイな状態にしないといけないので、そこに見えない時間も掛かっています(笑)
なゆた
そうか、写真を撮る前には家をキレイにする必要があるのですね!そこは気づきませんでした。
なゆた
これから優音さんの記事を見るときは、その部分にも見えない時間が掛かっていることを意識して読もうと思います(笑)

終わりに

ESSEライターとしても活躍されている武井優音さんのインタビュー記事、いかがでしたでしょうか?

どのようなお仕事をされているのかや、優音さんの記事に対してのこだわりポイントや苦労していることなどを知ることができて、とても面白かったですよね。

私も含めて、Webライターのお仕事の興味がある方にとっては参考になることばかりだったと思います。

最後になりますが、これからますます武井優音さんがブロガ&Webライターとして、活躍の幅を広げられることを心からお祈りしています!

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すでに読んでくださった方からは大好評を頂いています。ナスが好きな方は、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです(^^)

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