サイクリングのメリットと注意点とは?実際にやってみた感想!

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サイクリング。

自転車でどこか遠くにお出かけする、とても気持ちの良い運動ですよね。

サイクリングは老若男女問わずに気軽にできるスポーツなので、サイクリングを楽しまれている方も多いのではないかと思います。

かくいう私も、たまにではありますが、気が向いたときにはサイクリングを楽しんでいます。

そこで今回は、サイクリングを実際にやってみて感じた、メリットと注意点をお話ししていきたいと思います。

これからサイクリングを始めようと思われている方は、ぜひ参考にされてください。

また、サイクリングをやられている方は共感できる内容ばかりになっていますので、こちらもぜひ読まれてみてくださいね(^^)

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メリットと注意点の一覧!

それでは早速ですが、まずはサイクリングのメリットと注意点の一覧を箇条書きでお伝えしたいと思います。

こちらです。

サイクリングのメリット!
  • 疾走感があって気持ちが良い
  • 遠くまで行けるので色んな景色を楽しめる
  • 体への負担が少ない
  • 消費カロリーが多くダイエット効果が高い
  • リフレッシュしてストレスを軽減できる
  • お金が掛からず自然にも優しい
サイクリングの注意点!
  • 交通事故には最大限気を付ける
  • ヘルメットを着用する
  • 自転車保険に入っておく
  • 暑さ・寒さ・日射対策は万全にする
  • パンクした場合を頭に入れておく
  • ハンガーノックに気を付ける

以上が、サイクリングのメリットと注意点の一覧になります。

サイクリングはこのようにたくさんのメリットを得られるのですが、注意しないといけない点もあるので、そこはしっかりと気をつけなければならないのですね。

それでは次の章からは、サイクリングのメリットと注意点の詳細をお伝えしていきますよ。

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サイクリングのメリットの詳細

この章では、サイクリングのメリットの詳細をお伝えします。

サイクリングを行うと、下記のようなメリットを得ることができます。

疾走感があって気持ちが良い

サイクリングは、ウォーキングやランニングと比べると格段に速く走れます。

そうすると得られるのが、風を切る疾走感です。

特に下り坂で、何にもこいでないのに風と一緒に景色がどんどん後ろに流れていく感覚は最高です。

これは、サイクリングならではの気持ち良さだと思います。

遠くまで行けるので色んな景色を楽しめる

サイクリングが速く走れるメリットは、もう一つあります。

それは、遠くまで行けるので色んな景色を楽しめることです。

特に山や川、海沿いなど自然の多い場所のサイクリングは、景色が良くて最高です。

サイクリングをしながら、地球の美しさや素晴らしさを感じることができます。

体への負担が少ない

サイクリングは、体の負担がとても少ないのもメリットの一つです。

ウォーキングやランニングの場合は自分の足で自分の体を支えないといけないので、体への負担も大きくなります。

特にランニングは着地したときにかかる足への負荷は体重の3倍とも言われており、長い距離を走った後は筋肉痛がひどくて翌日まで足をひきずるなんてこともしょっちゅうです。

しかし、サイクリングの場合は自転車に乗っているので基本座った状態であるほか、自転車自体もサスペンションがあって衝撃を吸収してくれるので、体への負担がほとんどかかりません。

そのため、長い距離を走っても筋肉痛や関節の痛みが起こりづらく、翌日にあまり影響を残さずに運動できるのが良いところです。

消費カロリーが多くダイエット効果が高い

上記の通りサイクリングは体への負担が少ないのですが、その割には消費カロリーが多いのも良いところです。

もし程よい運動程度の速度である時速約20kmでサイクリングを楽しんだとすると、1時間当たりの消費カロリーは約400kcalになります。

そしてこちらの消費カロリーを、ウォーキング・ランニングと比較した表が下記になります。

運動内容1時間当たりの消費カロリー
ウォーキング約200kcal
ランニング約400kcal
サイクリング約400kcal

表を見ると分かる通り、サイクリングの消費カロリーはランニングに匹敵します。

そしてランニングとサイクリングを比べた時に、どちらが長い時間運動できるかと言われたら、断然サイクリングになります。

先ほどお話した通り、ランニングは体への負荷が大きいので、十分なカロリー消費する前に体の方が悲鳴を上げて、それで運動できなくなるのですね。

しかし、サイクリングは体への負担が少ないので、高い消費カロリーのまま長時間運動することができます。

そのため、ダイエットには最適な運動となり、ダイエット効果も高くなります。

リフレッシュしてストレスを軽減できる

サイクリングは、リフレッシュ効果も高くストレス軽減にも最適です。

自転車をこいでるときはそれに集中して嫌なことを忘れられるので、とてもリフレッシュできます。

また、やはりストレス解消には適度な運動が一番なので、サイクリングはストレス解消にも持ってこいです。

お金が掛からず自然にも優しい

サイクリングは自分の力のみを使って自転車をこぐので、お金が掛からず自然にも優しいです。

車のドライブだとどうしてもガソリン代または電気代が掛かってしまいますし、二酸化炭素排出にもつながります。

でも、自転車だったらエネルギーは自分だけなので、地球に負担を掛けずに運動できているなという気分にもなれます。

昨今では世界中で地球温暖化の影響やSDGsといったことが話題になっていますから、自然に優しくお金も掛からないサイクリングは、レジャーの選択肢としては最高ですね。

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サイクリングの注意点

この章では、サイクリングの注意点の詳細をお伝えします。

サイクリングを行う際には、下記の点には気をつけてください。

交通事故には最大限気を付ける

サイクリングで最も気をつけないといけないことは、やはり交通事故です。

サイクリングは基本的には公道で走るので、車や歩行者の方もその道を利用されています。

自転車も車両の一部なので、交通ルールを守ることはもちろんのこと、思いやりを持った運転を心がけることがとても大切です。

楽しいはずのサイクリングでケガをしてしまったら、悔やんでも悔やみきれません。

また、歩行者の方に対しては、こちらが加害者になってしまう恐れもあります。

それも絶対にあってはならないことなので、安全運転でサイクリングを行いましょう。

ヘルメットを着用する

2023年から、自転車のヘルメット着用も正式な交通ルールとして採用されました。

ヘルメットは努力義務として採用されたので、着用していなくても罰則はありませんが、自分の命を守るためにも必ず着用しましょう。

もしも頭に大きなケガを負った場合は致命傷になります。

自分の身は自分で守りましょう。

自転車保険に入っておく

これまでお話しした通り交通事故はあってはならないことですが、やはりサイクリングをする以上、事故の確率は完全にゼロにはできません。

そこで必要になってくるのが、自転車保険に入っておくことです。

万が一、自分がケガをしたとき、人にケガをさせてしまった時にも対応できるよう備えをしておきましょう。

そしてもし、あなたが自動車保険や火災保険に入っていたら、その特約を良く確認してみましょう。

気づいていないだけで、今の保険で自転車事故も対応できていたということは良くありますよ。

暑さ・寒さ・日射対策は万全にする

サイクリングは屋外で行うので、暑さ・寒さ・日射対策は万全にしましょう。

夏は熱中症や日焼けに注意しなければならないので、適切な水分補給や日焼け止めの利用を考える必要があります。

また、冬は寒いので低体温症にならないように気を付ける必要があります。

自転車はスピードが出て風を切るので、寒い日は想像以上に体温が奪われます。

そのため、ウィンドブレーカー・フリース・手袋などを着用して、体を冷やさないように気をつけましょう。

パンクした場合を頭に入れておく

サイクリングの途中では、運が悪いとタイヤがパンクしてしまうことがあります。

そのため、もしパンクしてしまったらどうするかを頭の中に入れておきましょう。

パンクした場合は、修理セットなどを携帯していてその場で直せるのがベストですが、普通の人にはなかなかそこまでは難しいです。

なので、もしパンクした場合は最悪押して帰るのか、それとも、自転車をどこか一時的に置いて公共交通機関などで帰って、後から車で取りに来るのか、その辺りのことも考えておかなければなりません。

自転車だとかなり遠い距離まで行けてしまうので、パンクして帰れないという事態になってしまったら大変です。

ハンガーノックに気を付ける

メリットのところでお伝えした通り、自転車は体にあまり負担がかからないまま消費カロリーが増えていくので、自分で思ったよりもカロリーを消費している場合があります。

そうなると気をつけないといけないのが、ハンガーノックという症状です。

ハンガーノックとは、長時間の運動で体の中の糖質を使い切ってしまって、急に体が動かなるという現象です。

ランニングなどの体に負荷がかかる運動は、ハンガーノックになる前に筋肉が悲鳴を上げてそこまで長時間運動するのが難しいのですが、サイクリングは体への負荷が掛かりにくいため、普通の人でもハンガーノックになるまで運動し続けてしまえるのです。

なので、長い時間サイクリングをする際には、ハンガーノックにならないように適度な補給が必要になります。

終わりに

以上で、サイクリングのメリットと注意点についての話を終わります。

ここまで読んでみたあなた、サイクリングをやりたくなってきましたか?

もしそう思われたら、サイクリングは自分へのメリットがたくさんあるだけではなく、お財布にも地球にも優しい最高のレジャーですので、ぜひ実際にやられてみてくださいね(^^)

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