引っ越し。
古いおうちから、新しいおうちに住み替えることですよね。
私は子ども時代は親の転勤ととかも無くて全く引っ越しの経験は無かったのですが、結婚して子供ができた後、初めて本格的な引っ越しを経験しました。
今まで経験が無かったので引っ越しにも慣れておらず、とても大変で苦労しました。
そこで今回は、私が実際に引っ越しを体験して分かった、やることや費用、感想や苦労したことについて徹底的にお話していきたいと思います!
目次
引っ越しの流れ
まずは、ざっくりと引っ越しの流れから紹介していきます。
下記のような順番です。
- 新居探し
- 新居の決定、契約
- 引っ越し日の決定
- 引っ越し会社の見積もり
- 引っ越し会社の決定、契約
- 荷造り開始
- ライフラインの契約変更
- 引っ越し当日
- 荷ほどき開始
- 各関係の住所変更
まずは、新居を決めてその後に引っ越し会社と契約、そして、引っ越し当日を迎えていざ新居での生活開始!といった流れです。
パッと流れだけ見ると特に難しそうなことは無いのですが、やはりこの中で苦労したことや大変だったことも多くありました。
後、引っ越しは引っ越し会社にお願いしたので、それなりの費用も掛かりました。
この後の章で、それらのことについて詳しくお話して行こうと思います。
引っ越しの会社の料金
まずは、最も気になる引っ越し会社の料金からお話したいと思います。
ちなみに、私が頼んだ引っ越しの条件は、下記の通りです。
- 家族3人(夫婦2人と子供1人)
- 引っ越し先は同市内
- 引っ越し日は11月
この条件で掛かった引っ越しの費用は、これくらいでした。
- 約8万円
引っ越し会社数社から見積もりを取ったり値引き交渉をしたりして、最終的にアリさんマークの引越社が一番安かったのでそこにお願いすることにしました。
今まで引っ越ししたことがなかったので、費用がどのくらいかかるのか全く分かりませんでしたが、とりあえず10万円はいかなかったのでほっとしました。
ただ、この値段は荷物の量や引っ越し時期、引っ越し先の場所によって大きく変わってくると思いますので、あくまでも参考程度に見て頂ければと思います。
引っ越しで苦労したこと
それではここからは、引っ越しで苦労したことについてお話したいと思います。
引っ越しは本当に大変な作業で、決して楽なことではありません。
そこで今回は、引っ越し作業でこれは大変だと思ったワースト3をお話します!
第1位:荷造り
引っ越しで苦労したことの断トツNo.1は、そう、この荷造りです。
サービスによっては小物まで全て梱包してくれるプランもありますが、値段が高くなるのでこれを選べるほど余裕がある人は少ないと思います。
普通は、小物の荷造りは自分で行う最も経済的なプランを選ぶことになると思います。そして私も、このプランを選択しました。
このプランでは、照明や大型の家具は引っ越し会社が運んでくれますが、段ボールに入るサイズの小物は全て自分たちで梱包しなければなりません。
そしてこれが、ものすごく大変だったのです。
引っ越し会社に申し込みをしてから実際に引っ越し日までは約1ヵ月弱。その間に、全ての小物を梱包しなければなりません。
引っ越し会社から段ボールをもらったら、荷物との格闘開始です!
ひたすら、梱包、梱包、梱包です。
今のおうちにも引っ越すまではそこで暮さなくてはなりませんから、まずは生活には必要のない不要不急のものから梱包していきます。
その間にも会社を休む訳にはいきませんから、休みの日はもう本当に一日中梱包作業といった感じです。
引っ越しの日は決まっていますから、絶対にその日までに全てを終わらせないといけないので気も焦ります。
そして引っ越しの直前になってくると、最低限残していた食器や調理器具、服なども梱包する必要が出てきます。
その時点でもまだ結構な荷物が残っているので、引っ越し前日はもう徹夜覚悟といった状態になります。
そして私の場合はそれでもギリギリ間に合わず、当日に引っ越し会社の人が来た後も自分たちで小物をひたすら梱包。
本当にクタクタになりました(涙)
第2位:荷ほどき
そして第2位が、荷ほどきです。
引っ越し会社の人に荷物を新居に運んでもらった後、段ボールに詰めたものを出さなければなりません。
荷ほどきも、これまた大変。何十箱と段ボールに詰めた小物を取り出してまた直すのは、本当に骨が折れます。
また、欲しいものをどの段ボールに詰めたのか分からなくなて取り出せずにイライラして、発狂しそうになったりします。
こんな大変な荷ほどきですが、荷造りと違って一点だけ楽なところは、期限はもう無いので自分のペースでゆっくりできるということ。
荷造りは引っ越し日が決まっていて必ずその日までに終わらせなければならずプレッシャーがかかりますが、荷ほどきは期限だけはないのでその点だけは楽になります。
第3位:各関連の諸手続き
そして第3位は、各関連の諸手続きです。
引っ越しをしたら、住所変更やライフラインの契約変更で色々なところに電話したり行ったりして手続きをしなければなりません。
荷造りをしながらそれらのことも同時に進めていかなければなりませんので、やることが多くてとても大変です。
しかし、きちんとやらないと引っ越し後に電気や水道、ガスなどのライフラインが使えなかったら困るので忘れる訳にはいきません。
これらは、とても面倒で苦労しました。
引っ越しで楽しかったこと
引っ越しはとても大変な作業で苦労の連続でしたが、一つだけ引っ越しで楽しいと思ったことがあります。
それは、一番最初の新居探しです。(私の場合は、賃貸から賃貸への引っ越しでした)
不動産会社に出向いて、これから住む新しいおうちを探すのは楽しいものです。
間取りや子供の通学、生活環境などのことを考えながら、家族でワイワイやりながら探しました。
この瞬間だけは、夢と希望が溢れる引っ越しで唯一楽しいと思える時間でした(笑)
引っ越しですごいと思ったこと
最後は、引っ越しですごいと思ったことをお話します。
それは何と言っても、引っ越し会社の人の手際の良さです。
重たい荷物や大型の家具も、あっという間に運んでいってしまいます。
冷蔵庫や組立家具など、自分では絶対に運べないなと思うものも、しっかりとカバーをして次々にトラックに積み込まれます。
作業開始からだいたい2時間も経てば、あれだけ大量にあった家の中のものが全てなくなってしまいました。
やはり、プロは違うなと思いました。
引っ越し会社に頼むとやはりそれなりの費用は掛かりますが、頼んで良かったと思いました。
終わりに
以上で、私の引っ越し体験記を終わります。
いま改めて思い出してもすごく大変だったと感じますが、良い経験にもなったと思います。
もしあなたが今から引っ越しを検討されていましたら、私の体験記が少しでもお役に立てましたら幸いです(^^)
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