家で食べるご飯が一番美味しい!
結婚している男性で、このように思われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私も、そのうちの一人です。
子供の頃は、なぜか無性に外食やほっともっとなどのお弁当に憧れたものですが、大人になると家で食べるご飯がとても美味しく感じます。
特段高価な食材を使っているわけではないのに、そのように感じるのでしょうか?
今回は、その理由について考えてみたいと思います!
妻の手料理
まず大きな理由の一つとして、妻の手料理というのが挙げられます。
食材は全部地元のスーパーで安く手に入れたものばかりなのに、なぜ一番美味しく感じるのか。
それは、下記の2つの要素が妻の手料理にはあるからだと思います。
家族好みの味付けである
外で食べるご飯は、当然ながらそのお店の料理人が作ります。
お店もボランティアで料理を作っている訳ではありませんから、多くのお客さんに美味しいと思ってもらえるものを作らなければなりません。
そうすると、ある程度万人受けをする味でなければならないので、どうしても一定数のお客さんを満足させるための味になってしまいます。
しかし、妻の手料理は違います。
決して不特定多数に向けてではなく、自分たちの家族のために作ってくれます。
そのため、味も万人受けするようなものではなく、自分たちの家族にとって最高に美味しい味にしてくれます。
他の誰のためでもない、ただただ家族のためだけの味付け、これが妻の料理が一番美味しいと感じる理由の一つだと思います。
愛情がこもっている
そして二つ目の理由はやはりこれ、愛情です。
良く妻の料理には愛情がこもっていると言いますが、私はこれは本当にこもっていると思っています。
私は、人間に「氣」というのは本当にあると信じています。
家族のために料理を作るときに、この「氣」によって料理に愛情がこもります。
そうすると、それを食べるときに物理的に美味しいと感じる味と共に、一緒に妻の愛情も感じます。
それでさらに料理が美味しくなって、妻の料理が一番と感じる理由の一つになっているのだと思います。
家族を守る緊張から解放される
「家族を守らなければならない」
これは、結婚して自分が一家の主となった男性であれば誰でも考えることだと思います。
事故や事件など、突如家族の身に降りかかってくる危険の可能性は常にあります。
赤ちゃんや小さい子供がいたら、尚更です。
特に、外出しているときは気が抜けません。
家族旅行に行ったり外食をしたりするときも、常に家族が危険にさらされることがないか気を配っておく必要があります。
しかし、家の中でだけは、この緊張から解放されて心からリラックスできます。
外に出ているときは自分自身が家族の盾になって守らなければならないという緊張感がありますが、家の中では家という存在が盾となって家族を守ってくれるという安心感があります。
きちんと戸締りさえしておけば、家の中で家族が危険にさらされる可能性はほとんどないですからね。
そのため、家族に危険が及ばないか気を配る必要がなく、ゆっくりと味わいながらご飯を食べることができます。
これも、家で食べるご飯が一番美味しいと思う理由の一つだと思います。
まとめ
以上で、結婚した男性が家で食べるご飯が一番美味しいと感じる理由についての話を終わります。
まとめると、下記の通りです。
- 妻の手料理であり、家族好みの味付けや愛情のこもった料理であること
- 家族を守らなければならないという緊張から解放されて、心からリラックスしてご飯を食べられること
食事の時間というのは、人生で最も大切で幸せな時間の一つだと思います。
このような時間が持てることに最大限感謝しながら、家での美味しい食事を楽しんでいきたいですね(^^)
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