新幹線のぞみ号の停車駅とは?所要時間や乗り継ぎ路線も一緒に紹介!

新幹線のぞみ

「のぞみ」の停車駅。

「のぞみ」に乗るときに、最も気になることの一つですよね。

こんにちは、1992年に「のぞみ」が登場してから2003年までの約10年間、地元の山口県には「のぞみ」が全く止まらなくて悲しい思いをしていた当ブログ管理人の星野なゆたです。

今では山口県でも新山口と徳山の2つの駅に一部の「のぞみ」が止まるようになりましたが、「のぞみ」は東海道・山陽新幹線の中でも最も速い新幹線のため、止まる駅が少なく乗るときには注意が必要です。

そこで今回は、自信を持って「のぞみ」に乗ることができるように「のぞみ」の停車駅はいったいどこなのかを分かりやすくまとめてみました!

これを読んだら「のぞみ」の停車駅のほか、所要時間や各停車駅の乗り換え路線なども分かるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

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のぞみ号の停車駅

それでは、早速ではありますが「のぞみ」の停車駅をお伝えします。

「のぞみ」は新幹線の中で最も速いタイプで停車駅も少ないですから、自分の降りたい駅がそこに入っているのかどうか確認することはとても大事ですからね。

そんな「のぞみ」が止まる新幹線の停車駅は、下記の通りです。

東海道新幹線区間

全て止まる駅

東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪

東海道新幹線区間の「のぞみ」の停車駅は、非常に分かりやすいです。全ての「のぞみ」が同じ停車駅で、上記の駅に止まります。

止まる駅がはっきり決まっていてどの「のぞみ」に乗っても同じなので、「のぞみ」が止まる駅さえしっかり把握しておけば乗り間違えることは無いので安心ですね。

山陽新幹線区間

全て止まる駅

新大阪・新神戸・岡山・広島・小倉・博多

一部が止まる駅

姫路・福山・徳山・新山口

上下各1本だけ止まる駅

西明石

山陽新幹線区間の「のぞみ」の停車駅は、東海道新幹線区間とは違って少し注意が必要です。

「新大阪・新神戸・岡山・広島・小倉・博多」には全ての「のぞみ」が止まるので乗り間違えの心配はありません。

しかし、「姫路・福山・徳山・新山口」は一部の「のぞみ」しか止まりません。

基本的には、この4駅のどれか一つだけに止まるというダイヤになっています。逆に言えば、どれか一つだけしか止まらないということになりますので、これらの駅で降りるときには乗り間違えないよう注意が必要です。

また、西明石は基本的には全ての「のぞみ」が通過しますが、岡山行き下りの最終1本、当駅始発の上り1本のみ停車するというかなり特殊な停車駅です。

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停車駅のパターン

次は、「のぞみ」の停車駅のパターンです。

「のぞみ」は現在では主に「東京⇔新大阪発着」、「東京⇔広島発着」、「東京⇔博多発着」の3種類がありますが、それぞれどのような停車駅のパターンになっているのかをお伝えします。

(ここで触れる停車駅のパターンは定期列車のみで、臨時列車は含めていません)

東京⇔新大阪発着

東京⇔新大阪発着の「のぞみ」は、1時間当たり2~4本ほど運転されています。

この区間は全て東海道新幹線になりますので、前章で述べた通り全ての「のぞみ」で停車駅が同じになります。

そのため、途中の停車駅は「品川・新横浜・名古屋・京都」の1パターンしかなくとても分かりやすいダイヤになっています。

東京⇔広島発着

東京⇔広島発着の「のぞみ」は、1時間当たり1本ほど運転されています。

ここからは、山陽新幹線区間が入ってくるので停車駅に複数のパターンが出てきます。

必ず止まる駅は当然ながら変わりませんので、一部だけ止まる「姫路・福山」の止まり方によって下記4パターンの「のぞみ」があります。

  • 姫路のみ止まる(上下各8本程度)
  • 福山のみ止まる(上下各1本)
  • 両方止まる(上下各4本程度)
  • 両方止まらない(上下各1本)

東京⇔広島発着の「のぞみ」の場合、姫路にはほぼ全ての「のぞみ」が、福山には約半数くらいの「のぞみ」が止まるイメージです。

また、「姫路・福山」の両方に止まる「のぞみ」、反対に両方を通過する「のぞみ」もあります。

東京⇔博多発着

東京⇔博多発着の「のぞみ」は、1時間当たり2~3本ほど運転されています。

ここでも、一部だけ止まる「姫路・福山・徳山・新山口」の止まり方によって停車のパターンが違ってきて、下記5パターンの「のぞみ」があります。

  • 姫路のみ止まる(上下各2本程度)
  • 福山のみ止まる(上下各11本程度)
  • 徳山のみ止まる(上下各8本程度)
  • 新山口のみ止まる(上下各10本程度)
  • 全部止まらない(上り1本のみ)

東京⇔博多発着の「のぞみ」では、広島発着の「のぞみ」がほぼ全て止まっていた姫路にはあまり止まりません。

その代わり、「福山・徳山・新山口」のどれか1つに止まるといったパターンがほとんどになります。

また、一部だけの駅には全部止まらない「のぞみ」も1本だけあり、博多駅18:59発の「のぞみ64号」がそれに当たります。

所要時間

この章では、「のぞみ」を使って移動した際の所要時間をお伝えします。

東京または新大阪からの各停車駅までの所要時間は、それぞれ下記の表の通りとなります。

駅名東京から新大阪から
品川約7分
新横浜約20分
名古屋約1時間40分
京都約2時間20分
新大阪約2時間30分
新神戸約2時間45分約15分
姫路約3時間約30分
岡山約3時間20分約50分
福山約3時間35分約1時間5分
広島約4時間約1時間30分
徳山約4時間20分約1時間50分
新山口約4時間30分約2時間
小倉約4時間45分約2時間15分
博多約5時間約2時間30分

「のぞみ」で移動した場合、東京から新大阪までの所要時間は約2時間半、東京から博多までの所要時間は約5時間です。

所要時間で注目したいのが、「新幹線と飛行機どちらを使った方が便利なのか?」という点です。

飛行機を利用するか新幹線を利用するかの境目として「4時間の壁」というのがあります。

これは、新幹線の所要時間が4時間以内であれば新幹線が便利、4時間を超えると飛行機が便利と感じる人が多く、ここを境にして新幹線と飛行機のシェアが逆転することからこう呼ばれています。

上の所要時間を見てみると、ちょうど広島が4時間の壁に当たります。実際の飛行機と新幹線のシェアを見るとまさに4時間の壁の通りになっており、広島で新幹線と飛行機のシェアが半々になります。

そして4時間の壁を越えてしまう山口県以降では一気に新幹線のシェアが落ちていき、新山口では30%程度、博多では10%以下まで新幹線のシェアが下がります。

そのため、所要時間から考えると東京から岡山までは新幹線の方が便利、広島で同じくらい、博多まで行くと圧倒的に飛行機の方が便利ということになります。

また、新大阪⇔博多間の所要時間は2時間半なので4時間の壁を大きく切っています。そのため、この区間は新幹線の方が断然便利です。

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各停車駅の乗り換え可能路線

ここでは、「のぞみ」が止まる各停車駅で乗り換え可能な路線を一覧にしてみました。

目的地がまさに「のぞみ」が止まる停車駅であれば良いのですが、その駅からまた在来線等に乗り換えないといけない場合も多いと思いますので、その場合はこちらを参照してください。

駅名乗り換え可能路線
東京【新幹線】
・JR東北新幹線
・JR北海道新幹線
・JR秋田新幹線
・JR山形新幹線
・JR上越新幹線
・JR北陸新幹線

【在来線等】
・JR東海道本線
・JR山手線
・JR京浜東北線
・JR横須賀線
・JR総武本線
・JR京葉線
・JR中央本線
・JR上野東京ライン
・東京メトロ丸ノ内線
品川・JR東海道本線
・JR山手線
・JR京浜東北線
・JR横須賀線
・京急本線
新横浜・JR横浜線
・横浜市営地下鉄ブルーライン
名古屋・JR東海道本線
・JR中央本線
・JR関西本線
・近鉄名古屋線
・名鉄名古屋本線
・名古屋臨海高速鉄道あおなみ線
・名古屋市営地下鉄東山線
・名古屋市営地下鉄桜通線
京都・JR東海道本線
・JR山陰本線
・JR奈良線
・JR湖西線
・近鉄京都線
・京都市営地下鉄烏丸線
新大阪・JR東海道本線
・JRおおさか東線
・OsakaMetro御堂筋線
新神戸・神戸市営地下鉄西神山手線
・北神急行線
姫路・JR山陽本線
・JR播但線
・JR姫新線
・山陽電鉄本線
岡山・JR山陽本線
・JR宇野線
・JR伯備線
・JR赤穂線
・JR津山線
・JR吉備線
・岡山電気鉄道路面電車
福山・JR山陽本線
・JR福塩線
広島・JR山陽本線
・JR呉線
・JR可部線
・JR芸備線
・広島電鉄路面電車
徳山・JR山陽本線
・JR岩徳線
新山口・JR山陽本線
・JR山口線
・JR宇部線
小倉・JR鹿児島本線
・JR日豊本線
・JR日田彦山線
・北九州都市モノレール
博多・JR九州新幹線
・JR博多南線
・JR鹿児島線
・JR篠栗線
・福岡市営地下鉄空港線
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停車駅に関する豆知識!

最後は、少し停車駅に関するトリビアを。

「のぞみ」の停車駅の中で最も止まるのが不思議な徳山と、1日1往復しか止まらない西明石なぜ「のぞみ」が止まるのかをお話します。

徳山にも止まる理由

「のぞみ」がいらないと思う駅は?というアンケートを取ったときに、いつも断トツの1位にくるのが山口県にある徳山です。

お隣の新山口のように県の代表駅でもなければ、市の人口も約14万人と他の駅と比べて取り分け多いわけでもありません。「のぞみ」が止まる必要はないんじゃないかと思われるのも最もなことだと感じます。

しかし、そこにはちゃんと理由があって、下記2点の理由によって徳山は「のぞみ」の停車駅となりました。

一つ目は、東京方面への出張需要の多さです。徳山駅周辺は周南コンビナートを始めとする大規模な工業地帯になっているため、大きな企業がたくさんあって東京方面への出張の需要がかなりあります。

二つ目は、徳山のある周南市が地理的に飛行機が利用しづらい位置にあることです。周辺の宇部空港、岩国空港、広島空港のどの空港からも微妙に遠く、空港まで行くのに時間が掛かります。

そのため、東京までの所要時間だけで考えると前述の4時間の壁を越えていて、本来は飛行機優位になっても良いところなのですが、駅の場所が近い新幹線の方が便利と感じる人が多く新幹線優位になっています。

そのような理由から、2003年に新山口と同じタイミングで試しに数本「のぞみ」を止めてみたところ予想以上の利用客があって、現在でも「のぞみ」が停車する駅になり続けているのです。

西明石に上下各1本止まる理由

西明石は一応「のぞみ」が停車する駅ではありますが、岡山行き下りの最終1本、当駅始発の上り1本だけ止まるというかなり特殊な停車駅です。

そしてそれぞれ1本だけ止まるのは、下記のような理由からとなっています。

岡山行き下りの最終1本は、東京方面からの終電時間帯の利便性を確保するために設定されています。

東京から関西方面へ向かう下り列車は東京発の終電を可能な限り遅い時間にするため、終電付近のダイヤでは「ひかり」がほとんどなくなって「のぞみ」ばかりになります。

そうすると「のぞみ」が止まる駅は何ら問題が無いのですが、西明石には「のぞみ」が止まらないのでとても不便になります。西明石は利用客もそこそこあるので、多くの人が不便と感じることになります。

そのため、その補填として最終の1本だけ「のぞみ」が止まっているのです。

当駅始発の上り1本は、近くにある神戸空港から出発する飛行機に対抗するためです。

飛行機に負けないように少しでも早い時間に東京方面へ向かうことができるようにするため、この1本が設けられています。

終わりに

以上で、「のぞみ」の停車駅についての説明を終わります。

「のぞみ」の停車駅にいったいどのようなものがあるのかや、所要時間・乗り換え可能路線なども合わせて知ることができました。

これで「のぞみ」の停車駅については全て分かりましたので、これからは迷うことなく自信を持って「のぞみ」に乗ることができますね(^^)

また、「のぞみ」の座席に関しては別ページで詳しくお話していますので、もし興味がありましたらこちらにも遊びに来てくださいね!

新幹線のぞみ号の座席とは?自由席や喫煙ルームの位置などを大特集!

2019.02.09

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