退職の理由とは?会社の仲間は、こんな理由で辞めていきました!

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退職理由。

会社を辞めると決断したときに、その決め手となったことですよね。

私自身は、幸いにも新卒で入社した会社にずっと勤めることができていますが、新卒が3年以内に3割辞めると言われている時代、やはり会社の仲間の中には去って行く人もそれなりにいました。

そしてその退職の理由を聞いてみると、やはりそこは人それぞれ、色々な理由がありました。

そこで今回は、様々な思いを抱えて会社を辞めていった仲間たちの、退職の理由(定年やリストラなどではなく自分から辞めた場合)をまとめてみました!

合わせて、退職代行サービスについても少し触れていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

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退職理由の概要

それでは早速ですが、会社を辞めていった仲間の退職理由を、まずは項目だけお伝えしたいと思います。

こちらです。

退職の理由はコレ!
  • 地元に帰る
  • 家業を継ぐ
  • 会社が嫌だから
  • 寿退社
  • キャリアアップ
  • 独立起業

この6個が、会社を辞めていった人から聞いた実際の退職理由です。

みんな、色々な理由で会社を辞めていったのですね(涙)

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退職理由の詳細

この章では、それぞれの退職理由の詳細をお伝えしていきます。

地元に帰る

会社を辞めていく人の中で、理由として最も多いなと感じたのが「地元に帰る」です。

やはり、人間は自分の故郷に愛着を持つようにできているのでしょうね。

地元から離れたところに就職したけど、やっぱり地元が恋しくなって、地元に帰るために会社を辞めるといったパターンです。

また、転勤の辞令をきっかけにやめる人もいました。

地元で働きたくて地元の会社に入社したのに、転勤になって辞めていく人たちです。

もちろん、入社前に転勤があることは伝えられてはいるのですが、やはり実際に辞令が出ると地元を離れたくない気持ちが勝つのでしょうね。

私の会社では、少し前までは嫌がらせのように経験を積ませるために地元を離れた地域への転勤を命じられることが多かったのですが、そうすると転勤が嫌で辞める人が続出する事態になりました。

そのため、今では方針が変わって、なるべく地元に近いエリアに勤務できるよう配慮されるようになりました。

やはり、いくら転勤でしょうがないとはいえ地元を離れるのは嫌ですから、このようにしてもらえるのはありがたいですね。

家業を継ぐ

これも結構多かったのですが、家業を継ぐために辞めていく人もいました。

自分の家でも親が自営業をしているけど、継ぐかどうかすぐには決めることができずに、とりあえず新卒で一度会社に入ったという人も少ないですがいました。

また、迷った訳ではなく、家業を継ぐ前にそれなりの社会経験を積むために、何年かしたら辞めることを決めた状態で会社に入社した人もいました。

これまでは会社の中で組織の一部として働いていたのが、今度は自分自身の力で全てを解決していかないといけないような世界に飛び込むことになると思います。

会社とどちらが大変なのか一概に比べることはできないでしょうが、また違った苦労があるでしょうから、これからもがんばっていって欲しいですね。

会社が嫌だから

単刀直入に、会社が嫌だから辞めて行く人ももちろんいました。

会社が嫌で辞める人は、早い人では研修期間・長い人でも3年以内と、他の理由に比べると比較的早い場合が多いです。

転職するなら、やはり年齢が若い方が有利になりますから、これは当然と言えるかもしれません。

自分が嫌と感じている会社にあと何十年も働くことを考えたら、まだ時間のあるうちに他の会社へ転職するというのは理にかなっていると思います。

そして会社が嫌と一言ではいっても、その嫌な理由も様々なものがありました。

その一例が、こちらです。

会社のココが嫌だった!

  • 自分の性格が社風に合っていない
  • 上司とのソリが合わない
  • 仕事で受けるストレスが異常で健康を損なうレベル
  • 自分の苦手な分野の部署に配属されてしまった
  • 仕事の量が膨大すぎる

などなどです。

自分の人生のおそらく半分以上の時間を過ごすことになるであろう会社での時間が嫌だったら、人生の中でもかなりの割合の部分が嫌という感情に支配されてしまいますので、これが理由で辞めてしまう人がいることも致し方ないと思います。

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寿退社

これは、女性にとったら最も普通な退職理由になりますね。

うちの会社はどちらかというと古い時代の慣習が根強く残っていて、少し前までは「女性事務職は結婚=寿退社」という暗黙の了解みたいなものがありました。

しかし今のご時世、さすがにうちの会社も福利厚生の拡充が進んできて、産休・育休もしっかりと取れるようになり、結婚後も辞めずに会社を続ける人が増えてきました。

何年ものキャリアを積んだ女性が辞めることは、会社にとっても、女性自身にとってももったいないことだと思いますから、これからもどんどん女性が働きやすい会社になっていってくれたらと思います。

キャリアアップ

これまでお話してきた退職理由は比較的多くの人がいましたが、ここからはぐっと数が減ってきます。

その一つ目は、キャリアアップのためです。

今の会社の仕事には満足できず、在職中に新たな資格を取って、より高いレベルの仕事ができる会社に入った人たちです。

ただ、日本の普通の会社に、こんな意識高い系の人はほとんどいないといった印象です。

もちろん、今働いている会社の仕事を一生懸命する人は多いですが、転職のために資格を取ろうと頑張っている人はすごく少ないです。

やはり一度社会人になって仕事を始めると、せっかくの休みに資格の勉強なんてやりたくなくなります。

かなりの向上心が無いと、できないことだと思います。

独立起業

これは、家業を継ぐとかそんなのではなく、本当に自分で一からビジネスを立ち上げるために退職するパターンです。

おそらく退職理由の中では、最も無謀カッコいいものだと思います。

サラリーマンをしていると、自分の力だけで生きて行く独立開業に憧れたことは誰もがあると思いますが、それを実際に行動に移せる人はほんの一握りだと思います。

そしてこの理由で辞めて行った仲間は、たった一人ですがいました。

話を聞くと、「本当に大丈夫なの?勇気あるな?羨ましい」といった感情が湧いてきました。

その人は、独立後も上手くいっているようで、本当に良かったです。

ただ、今の先行きさえ見えない不安で満ち溢れた日本社会の中で、この選択肢を取る勇気のある人は本当に稀だと思います。

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退職代行サービス

会社を辞めるときには、どんな理由であれ円満退社で行きたいものです。

これまで勤めてきた会社、一緒に働いてきた同僚に迷惑が掛からないように、きちんと引き継ぎを終えて「立つ鳥跡を濁さず」の状態で会社を去ることが理想です。

しかしながら、何らかの理由で円満退社できない場合も十分に考えれます。

そんな時には、自分に変わって退職の手続きをしてくれる、退職代行サービスというのもあります。

↓↓東京労働経済組合↓↓



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私自身としてはこういったものに頼るのはどうなのかと思うところはありますが、どうしても円満退社が無理といった場合や、会社が嫌すぎてもう話もしたくないといった場合は、一考の余地があるかもしれません。

まとめ

以上で、会社の仲間が辞めていった、実際の退職理由についての話を終わります。

日本では、まだまだ一度入った会社で定年まで働くのが理想といった雰囲気はありますが、一度しかない自分の人生、場合によってはそこに固執する訳にはいかないことも出てくると思います。

安易な退職は良く無いとは思いますが、自分の人生のために、しっかりと考えた末に会社を辞めて行く人に対しては、新たな人生の船出をしっかりと応援しながら送り出していきたいですね(^^)

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