海の日。
毎年7月、ちょうど梅雨が終わったころぐらいにやってくる祝日ですよね。
ゴールデンウィークが終わった後から約2ヵ月半、全く祝日がない魔の祝日空白期間を乗り越えた後にくる祝日でもありますので、その嬉しさも一塩です。
このページでは、そんな海の日の2022年の日にちを確認していきたいと思います!
合わせて、海の日の意味と、その由来や歴史についてもお話ししていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
2022年の海の日の日にち
それでは早速ですが、2022年の海の日の日にちをお伝えします。
こちらです。
分かりやすくカレンダーで見てみると、こちらになります。
※このカレンダーの素材は、無料イラスト素材集『Frame illust』さんの素材を使用させて頂いています。
海の日は3連休を多くするためのハッピーマンデー法によって、7月の第3週目の月曜日が祝日の日と決まっていますので、今年は7月18日の月曜日なります。
それでは次の章からは、そんな海の日の意味や、由来と歴史について詳しくお話していきます!
海の日の意味と由来・歴史
この章では、海の日の意味やその由来と歴史をお伝えします。
海の日の意味
まずは、海の日の意味をお伝えします。
海の日の意味は実は「国民の祝日に関する法律」という法律に明記されており、その意味は下記の通りとなります。
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
海の日は、その祝日の名の通り、海に感謝しお祝いをするための祝日なのですね。
日本は海に囲まれた国で、海からの恩恵をたくさん頂いている国です。
海の日の意味を知ると、海の日の祝日はただ三連休を楽しむだけではなく、海に対しての感謝の気持ちを持ちながらすごしたいなと感じますね。
海の日の由来と歴史
次は海の日の由来と歴史をお伝えします。
海の日が始まったのは1996年で、他の祝日と比べると比較的新しい祝日になります。
この年は、今なお大人気になっているポケットモンスターが発売になったり、たまごっちやプリクラが大ブームになった年です。
当初は海の日の日付が決まっていて、海の日は「7月20日」と決まった日になっていました。
ちょうど梅雨明けの時期で本格的な夏が始まるころですので、この祝日が始まってから、海の日が来るとぐっと海水浴に行きたい気持ちが湧いて来ましたよね。
そして、2003年から始まったハッピーマンデー制度によって、海の日は固定日ではなく「7月の第3月曜日」となって、この週は必ず3連休になりました。
今の日本では、6月は全く祝日の無い辛い月となっており、ゴールデンウィークが終わってからはとても長い祝日無しの期間が続きます。
そしてようやくやってくるこの3連休、とても身に染みるものがありますよね。
そう考えると、海の日ができるまではゴールデンウィークからお盆まで全く祝日が無かったということになるので、この海の日は本当に有り難い限りですね!
(もう少し欲を言えば、やはり6月にも何か祝日が欲しいですが(笑))
また、2020年・2021年の2年間は、東京オリンピックの開会式に合わせて4連休を作るために、一時的に7月第3週の木曜日に移動になりました。
2020年はコロナの影響でオリンピックを実施できず延期となりましたが、2021年には多方面から賛否両論ありながらも、何とか開催されて、日本選手団の方のメダルラッシュに沸いた東京オリンピックとなりました。
そして翌年の2022年からは、また元通り、祝日の日が7月第3週の月曜日に戻っています。
まとめ
以上で、2022年海の日についての話を終わります。
まとめると、下記の通りです。
- 2022年の海の日は7月18日月曜日!
- 海の日の意味は、たくさんの恵みをもたらしてくれる海への感謝。
- 海の日が始まったのは、1996年で比較的新しい祝日。
- 海の日制定当初は、祝日の日は7月20日に固定されていた。
- 2003年からのハッピーマンデー制度により、祝日が7月第3週の月曜日になった。
梅雨が明けた直後に海の日が来ると、とても海にいきたい気持ちが湧いてきます!
あと、これから本格的な暑さがやってきますので、暑さに対する覚悟みたいなものも必要になりますね。
日本で生きてい行く上で、海の恵みは必ず必要になってきますから、海への感謝の気持ちをもって、良い海の日をすごしていきたいですね(^^)
※また、今年の全祝日についても別ページで詳しくお話していますので、興味のある方はこちらにも遊びにきてくださいね。
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