台風。
日本にやってくる、恐ろしい自然災害の一つです。
しかしながら、科学技術の進歩によって、台風は来るときの強さと時間がかなり正確に予測できるようになりました。
これほど大規模な自然災害で、ほぼ正確に予測可能なものは台風しかありません。
そのため、台風は来る前の備えの差で被害状況が大きく変わってきます。
そこで今回は、台風災害に必要な備えを徹底的にまとめてみました!
台風前日などには店頭から売り切れで消えてしまうため、早めの準備が必要な物などを分かりやすくまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
目次
台風災害に必要な備え
それでは、早速ですが台風災害に必要な備えを、まずは箇条書きでお伝えしたいと思います。
こちらです。
- パン
- 水
- カップラーメン
- 養生テープ
- 懐中電灯
- 単一乾電池
- カセットコンロ
- カセットコンロのガス
- 非常用トイレ
- ライト付きスマホ充電器
- 液体ミルク
- 酸素の出る石
- お風呂にお湯を貯める
- 停電時、冷蔵庫を開けない
この中で「実際に店頭から消えた物リスト」に入っているものは、2020年9月に九州地方を襲った台風10号の際に、私の住んでいる地域で実際に店頭から売り切れになってしまって、台風襲来の前日には買えなくなったものです。
いざ台風に備えようと思っても、売り切れになるとどうしようも無いので、これらの品物は、最低でも台風が来る1週間前までには揃えておきたいものになります。
それでは次の章からは、各項目の詳細についてお伝えしていきます(^^)
実際に店頭から消えた物
この章では、実際に店頭から消えた物の詳細をご紹介します。
水・食料系
まずは、水と食料に関するものです。
パン
台風が来る前日、パンが見事に消えました。
どのお店に行っても、パンが売っていないのです。
パンは何の調理もせずに常温で美味しく食べられる唯一の主食なので、停電になっても全く問題なし。
そのため、台風の直前にはみんな買って売り切れになるのですね。
しかし、そんなパンを事前に用意しようと思っても、普通のパンの賞味期限は長くても1週間程度。
事前に買っておきたくても、なかなかできるものではありません。
そんなときにとても便利なのが、賞味期限の非常に長い保存食用のパンです。
保存食用のパンであれば、賞味期限が数年といった非常に長いものになりますので、余裕を持って事前に買っておくことができます。
ライフラインが全て止まっても美味しく食べられる貴重な食料になりますから、災害の前に是非とも準備しておきたいことの一つですね。
水
ペットボトルのお水も、身近なお店の棚からは消滅です。
人は、食べなくてもかなりの時間は生きて行くことができますが、何も飲まなければ3日も経てば命の危険にさらされます。
また、夏場の台風であれば、停電すると空調も使えなくなり、水分補給しなければ暑さで熱中症の危険も高まります。
このように、無くなったら生命の危機に直結する水ですから、やはり確保したいのはみんな同じです。
水は賞味期限も長いですし、もしきれそうになったら普通に美味しく飲めば良いだけなので、必ず事前に用意しておきたいですね。
カップラーメン
カップラーメンも、きれいにお店から無くなりました。
ガスコンロを使っている家庭であれば、例え停電してもガスさえ使えたらお湯を沸かすことができるので、災害時の強い味方になるのですね。
やはり、暖かい食べ物は体だけではなく心にまで染み渡りますから、お湯だけで簡単に作れるカップラーメンは、災害時にはとても貴重な食料になります。
また、カップラーメンは備えとしては使うことがなくて済んでも、そのあと普通にお昼ご飯としてなどに美味しく食べることができるので、それも良いところですね。
備品系
次は、備品に関するものです。
養生テープ
養生テープは、台風対策に特化した備品です。
使い道はもちろん、窓ガラスに貼って、万が一何かが飛んできた時にガラスが割れて飛散することを防止するためです。
しかしこの養生テープ、はがした時にベトベトしないように弱めの粘着剤が使われていたり、その頼りない見た目から本当に効果があるのか私は疑っていたのですが、その効果を実験した動画がありました。
こちらです。
こちらの動画によると、窓に養生テープを張ると、割れた時に飛散しにくくなるほか、予想外に窓ガラスの強度を上げて、窓自体も割れにくくなるという効果まであるとのことです。
養生テープを張ることは、本当に有効だったのですね!
あの頼りない見た目でここまで頼りになるとは、養生テープ、恐るべしです。
懐中電灯
人間は、五感の中でも特に視覚に頼って行動しています。
そのため、夜に停電になって真っ暗になると、何もできなくなってものすごい恐怖を感じます。
いったい、電気のまだ無かった昔の人は、どうやって夜を過ごしていたのだろうと不思議になるくらいです。
そんな時に役に立つのが、そう、懐中電灯です。
こちらは、ソーラーや手回し式といった、例え電気が来なくても充電できる機能を兼ね備えた高級機種です。
人間にとって、夜の明かりほど助かるものはありませんから、手元にあると非常に安心できますね。
単一乾電池
先ほどご紹介した高級なランタンタイプの懐中電灯がある家は、まだまだレアな方でしょう。
一般的には、単一電池を使った手持ち型の懐中電灯を使っている方がほとんどだと思います。
そうすると、停電対策でみんなが求めるものは同じで、単一乾電池が売り切れます。
家で使う電化製品の乾電池はほとんど単三か単四なので、単一の乾電池はお店にもあまり在庫がありません。
なので、みんなが必要となると、すぐに売り切れになってしまうのですね。
カセットコンロ
停電時の強い味方と言えば、カセットコンロです。
特にオール電化住宅などでIHクッキングヒーターを使っている家庭であれば、停電になると全く役に立たなくなってしまうので、カセットコンロが一つあるととても安心です。
非常食となるカップラーメンも、お湯があってこそ初めて役に立つものになりますからね。
カセットコンロのガス
カセットコンロを買ったけど、ガスが無くて使えなかった!となると悔やんでも悔やみきれません。
せっかくカセットコンロを買ったのであれば、ガスボンベも一緒に購入しておく必要があります。
また、カセットコンロはお鍋の際に食卓のテーブルの上で使ったり、キャンプなどのアウトドアの際に使ったりと、災害時以外にも地味に使い道があったりするので、一台あっても損は無いですね。
それ以外に役に立つもの・こと
この章では、これまでにご紹介した以外の役に立つもの・ことをお伝えします。
役に立つもの
まずは、台風災害のときに活躍するグッズです。
非常用トイレ
停電だけであれば、水は出るのでトイレは使えますが、断水になるとトイレまで使えなくなります。
人間は生きている以上、出すものは出さなくてはなりませんから、トイレが使えなくなるのは災害時に非常に心配なことの一つになります。
そんな時に役に立つのが、こちらの非常用トイレです。
これさえあれば、例え断水になっても何とかしのぐことができますので、トイレに対しての不安が和らぎます。
ライト付きスマホ充電器
今のご時世、生活どころか、人生の必需品とまで言っても過言ではなくなったスマホ。
使えることが当たり前になっているので、充電が切れた時の不安感はハンパありません。
そんな時に、例え停電になってもスマホが充電できるモバイルバッテリーが一つあれば、どれだけ心強いか分かりません。
また、モバイルバッテリーはLEDライト付きのものが本当におススメです。
台風以外のときの不意打ちの停電のときも、ライトがあるというだけで、特に夜には本当に強い味方になります。
液体ミルク
いくら大人用の非常食を準備していたとしても、離乳食を卒業できていない赤ちゃんに対しては全く役に立ちません。
自分の命よりも大切なわが子なのに、災害時にミルクが無かったら一大事です。
そんな時に活躍するのが、こちらの液体ミルクです。
常温で、そのまま使うことができる大変便利なミルクです。
粉ミルクを作るには必ず熱いお湯が必要になるので、常温でそのまま飲めるミルクは災害時には本当に助かります。
また、災害時以外でも、お出かけのときにも役に立ちます。
お出かけの最中に粉ミルクを作るのは、意外と大変な作業です。
そんな時にも液体ミルクがあれば、赤ちゃんとのお出かけもより快適になりますよ。
酸素の出る石
うちでは金魚を飼っていますが、台風のときには最も心配になることがあります。
それは、台風による停電で水槽のポンプが止まってしまうことです。
ポンプが止まってしまったら、最悪の場合は大切な金魚が酸欠で死んでしまうかもしれません。
かといって、停電の際にずっと手動で水槽の水をかき混ぜるのも辛すぎます。
特に台風が夜に来た場合は、停電になってしまったら真っ暗で何もできなくなるので、金魚は大ピンチに陥ります。
そんなときにとても便利なのが、こちらの酸素の出る石です。
これを水槽の中に入れておけば、石から酸素が出てきて酸欠の心配がなくなります。
この石さえ入れておけば、例え停電になったとしても、停電が普及するまでの時間ぐらいであれば酸素が尽きることは無いでしょう。
役に立つこと
次は、台風が来た時にやっておいた方が良いことです。
お風呂いっぱいに水を貯める
一つ目は、お風呂いっぱいにお水を貯めておくことです。
万が一断水になってしまうと、ちょっと体を拭いたり、お皿を洗ったりすることも難しくなります。
飲料水用に買ったペットボトルの貴重なお水を、飲み水以外には使えませんからね。
そんなときに、雑用水としてお風呂に水があると、とても安心です。
これはとても簡単にできることなので、ぜひともやっておきたいですね。
停電時、冷蔵庫を開けない
2つ目は、もし停電になってしまったら、冷蔵庫・冷凍庫を極力開けないことです。
冷蔵庫の断熱性はとても高いので、大きなクーラーボックスに入っているようなものです。
そして、停電してもどのくらい冷気を維持できるかを検証している動画がありまして、それがこちらです。
この動画によると、冷蔵庫の中に中身が入っていれば、半日くらいは冷たい状態が維持できるとのことです。
しかし、これは冷蔵庫を閉めた状態での話。
開けてしまったら、冷蔵庫の中の温度が一気に上がってしまいます。
そのため、停電したときはついつい冷蔵庫の中身が大丈夫か気になってしまうものですが、その気持ちに耐えて、冷蔵庫を開けずに停電の復旧を待ちましょう。
まとめ
以上で、台風災害に必要な備えについての話を終わります。
この前ラジオで、台風対策で用意したものは、例え使うことがなかったとしても、それは空振りではなく素振りと思おうという話をしていました。
素振りでしっかり練習をしておけば、本当に命の危機に直面したときに、必ず役に立つとのことです。
この言葉は、本当に良い言葉だなと思いました。
災害時に自分や家族を守るのは、政府でもお役所でもなく、他ならぬ自分自身です。
しっかりと台風対策を行って、大自然の驚異に備えていきたいですね(^^)
※台風の災害対策で有効な情報となる、台風関連のことについても別ページで詳しくお話していますので、興味のある方はこちらにも遊びにきてくださいね。
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