1ヤード。
アメリカで良く使われている、長さを表す単位ですよね。
ヤードは日本でも分野によってはたまに使われている長さの単位ですが、いざどのくらいの長さなのかと言われると、いまいち良く分からないところ、ありますよね。
そこで今回は、ヤードの長さをセンチ(cm)やメートル(m)に直すとどのくらいの長さになるのかを分かりやすくお伝えしていきます。
合わせて、ヤードの長さの由来や日本でヤードが使われているところについてもお話していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
1ヤードのセンチ・メートル換算
それでは早速ですが、1ヤードをセンチ(cm)とメートル(m)に換算した数値をお伝えします。
こちらです。
- 【cm換算】91.44cm
- 【m換算】0.9144m
このように、1ヤードの長さは、cm換算で91.44cm、m換算で0.9144mになります。
そして、1ヤードと1メートルを同じ縮尺で縮めた画像がこちらです。
1ヤードは、1メートルと比べるとちょっと短いくらいというのが分かりますね。
あいちゃんとけいくん、1ヤードの長さを正確にしることができてとっても嬉しそうですね(^^)
それでは次の章からは、1ヤードの由来や日本で使われているところなど、ヤードについてさらに深堀りしながらみていきますよ。
1ヤードの由来
この章では、1ヤードの由来をお伝えします。
まずは、 1ヤードの由来を一言でお伝えするとこちらになります。
手を広げたときの指先から顔の鼻先まで
このように、1ヤードは手を広げたときの指先から顔の鼻先までの長さが由来になっています。
分かりやすくイラストにすると、このようになります。
このような体の一部が基準になっている長さの単位のことを「身体尺」と言います。
昔は正確な物差しなどという便利なものがなかなかなかったので、体の一部を使って長さを図ることができたらとても便利だったのですね。
昔の人が、何かの長さを自分の手を使って測っている姿が目に浮かびますね。
ヤードが使われているところ
この章では、日本でヤードが使われている箇所をお伝えしたいと思います。
ゴルフの距離表示
ヤードといってすぐに思い浮かぶのはやっぱりゴルフですよね!
ゴルフの距離は、どこのゴルフ場でもヤードで表されています。
そして私もゴルフをやっていますが、ピンまでの距離がどのくらいあるのかは、やはりとても気になるところです。
しかし、最近ではこのような距離計なるものが登場して、ピンまでの距離が正確に分かるようになりました。
私がゴルフを始めたころにはこのようなものは無かったので、科学の進歩の速さにはびっくりですね。
でも、これだけしっかりと残り距離が分かってしまったら、ミスしたときの言い訳ができなくて困りますね(笑)
アメフトの距離表示
また、こちらもスポーツ関係にはなりますが、アメフトの距離表示もヤードで表されています。
アメフトは、アメリカでは最も人気のあるスポーツです。
日本では、ジャンプのマンガであったアイシールド21で、アメフトの面白さに気づいた人も多かったのではないかと思います。
ヤードの自動換算フォーム
最後の章では、ヤードの自動換算フォームを作りました。
ヤードの数値を入力後、「計算する」ボタンを押してください。
ヤードの数値を、mに換算した数値を出力します。
ぜひいろいろな数値を換算して遊んでみてくださいね(^^)
※私たちになじみのある長さの単位、メートルについても別ページで詳しくお伝えしていますので、興味のある方はこちらにも遊びにきてくださいね。
まとめ
以上で、1ヤードの長さについての話を終わります。
まとめると、下記の通りです。
- 1ヤードをcmに換算すると、91.44cm。
- 1ヤードをmに換算すると、0.9144m。
- 1ヤードの長さの由来は、手を広げたときの指先から顔の鼻先まで。
- 日本では、ゴルフやアメフトの距離を表すときなどに使われている。
1ヤードの長さ、あいちゃんとけいくんはすっきりと分かったみたいですが、あなたにもお分かり頂けましたでしょうか?
もしこれから生活の中でヤード数が出てきたときは、その長さがはっきりとイメージして、買い物などの役に立てていけたらいいですね(^^)
※その他のアメリカの長さであるインチ・フィート・マイルについても別ページで詳しくお話していますので、興味のある方はこちらのページにも遊びにきてくださいね(^^)