インチ、フィート、ヤード、マイルとは?mへの換算(変換)も徹底解説!

ヤードのイメージ

インチ、フィート、ヤード、マイル。

どれも、一度は聞いたことのある言葉ですよね。

実はこれ全部、アメリカやイギリスで良く使われているヤード・ポンド法で制定されている長さの単位なのです。

日本で現在使われている長さの単位はご存知の通り「メートル」で、ほぼ全ての場面でこちらが使われているのですが、ある特定の場面ではヤード・ポンド法の単位が使われいる場面がありますよね。

しかし、普段使い慣れていない我々日本人にとっては、いまいちどのくらいの長さなのかピンと来ないところ、ありますよね。

そこで今回は、そんなヤード・ポンド法の長さを徹底的に調べてみました!

このページでは、ヤード・ポンド法の長さをメートル単位に換算するとどのくらになるのかや、それらがどんなところに使われているのかをお話していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

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それぞれの単位の長さ

それでは、早速ですがインチ・フィート・ヤード・マイルをメートル単位にするとどのくらいの長さなのか見ていきたいと思います。こちらです。

単位
cm換算
m換算
定義
インチ
2.54cm
0.0254m
フィート
30.48cm
0.3048m
12インチ
ヤード
91.44cm
0.9144m
3フィート
マイル
160934.4m
1609.344m
1760ヤード

メートル単位に換算すると、どのくらいの長さか良く分かりますね!

そしてどれもメートルにすると中途半端な数値になっているのは、それぞれの単位の由来が下記の通りとなっているからです。

それぞれの長さの由来!

  • インチ=親指の付け根の長さ
  • フィート=足のつま先からかかとまで
  • ヤード=手を広げたときの指先から顔の鼻先まで
  • マイル=2000歩分の長さ

※マイルが2000歩なのは、古代ローマ時代に「パッスス」という人間の歩幅2歩分という単位があり、その1000倍と定められていたからです。

ご覧の通り、全て人間の体に関わることが由来になっていますよね。

実はヤード・ポンド法の単位は、メートルよりもずっと昔から使われています。

そして昔は、今みたいに定規などで簡単に長さが測れる訳ではなかったので、人間の体の一部を使って測れる単位がとても便利だったのですね。

ちなみに、メートル単位の由来は地球一周の距離です。大昔では地球一周の距離なんてもちろん分かるはずもないので、メートルの方が新しい単位であることを実感できますね。

※メートルの定義については別ページで詳しくお話していますので、気になる方はこちらにも遊びにきてくださいね。

1mの定義とは?地球一周の長さや光の速さで決まっている?

2018.02.24
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メートル単位との換算

第1章でヤード法の単位がどれくらい長さが分かりました。

そして、この章では実際に計算してみたいと思います!

ヤード法→メートル法

ヤード法からメートル法への変換です。

ヤード法での数値を入力した後に「計算する」ボタンを押すと、メートル法の数値に換算した値を出力します。

メートル法→ヤード法

メートル法からヤード法への変換です。

メートル法での数値を入力した後に「計算する」ボタンを押すと、ヤード法の数値に換算した値を出力します。

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それぞれの長さが使われているところ

それでは最後に、メートル法が大半になっている日本の中で、ヤード法の単位が使われているところをご紹介したいと思います!

インチが使われているところ

  • テレビの大きさ
  • タイヤの内径
  • 工具、配管材、ねじ

インチは、日本でも比較的多くの箇所で使われていますよね。その中でも最も馴染みがあるのは、テレビの大きさでしょうか。

実は良くテレビの大きさで「〇〇型」と表されるときの「〇〇」の部分は、テレビ画面の対角線の長さをインチで表したときの長さになっています。

フィートが使われているところ

  • 飛行機の高度

フィートは、日本ではあまり使われているところはありませよね。

しいて見かける場面を上げれば、飛行機の高度くらいでしょうか?

ヤードが使われているところ

  • ゴルフ
  • アメリカンフットボール

ヤードと言えば、ご存知の通りゴルフですよね!ゴルフの距離は、ヤードで表示されています。

ちなみに、ゴルフの距離をヤード表示しているのは日本・アメリカ・イギリスの3ヵ国のみで、他の地域では意外ですがメートル表示が主流になっています。

実は、日本でも過去にゴルフの距離もメートルで表示しようとして、実際に1970年代後半にはそれが実施されたのですが、日本のゴルファーには馴染まずに大反対に合い、ヤード表記に戻ったという経緯があります。

アメリカ・イギリスはヤード法の単位をガンガンに使っている国なので分かりますが、メートルが主流の日本で、なぜかゴルフの距離だけはヤードじゃないと違和感があるというのは、日本の面白いところですね。

マイルが使われているところ

  • 飛行機のポイントサービスの名前

マイルも、フィートと同じく単位として使われているところを日常生活で見るところはありませんね。

最も良く見かけるのは、単位として使われている訳ではないのですが、飛行機のポイントサービスの名前でしょうか?

普段我々も良く使う「マイルを貯める」という表現のマイルは、このマイルが由来となっています。

陸マイルと海マイル

実は飛行機で使われるマイルは、海マイルと呼ばれちょっとだけ普通のマイルと長さが違います。普通のマイルが1マイル=1603mなのに対し、海マイルは1マイル=1852mとなっています。

そして海マイルの距離は、日本でいうところの1海里の距離と同じなのです。海里は地球上の緯度の距離が由来となっている長さの単位なので、地球上を移動する飛行機や船ととても相性が良いので、こちらが使われているのですね。

※海マイルや海里と関係の深い地球上の緯度経度の距離については、別ページで詳しくお話していますので、良かったらこちらにも遊びにきてくださいね。

緯度経度(地図の縦横線)とは?距離や分・秒の精度も徹底解説!

2018.09.10

まとめ

以上で、ヤード・ポンド法の長さの単位についての話を終わります。まとめると、下記の通りです。

  • 1インチ=2.54cm
  • 1フィート=30.48cm
  • 1ヤード=0.9144m
  • 1マイル=1603m
  • インチは、テレビの大きさを表すときなどに使われている
  • ヤードは、ゴルフの距離を表すときなどに使われている
  • フィートやマイルは、日常生活ではあまり使われていない

インチ、フィート、ヤード、マイルそれぞれの長さ、具体的にイメージすることはできましたでしょうか?

これでもう、これらの単位が登場しても実際にどのくらいの長さなのか、悩む必要はありませんね(^^)

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