一寸、一尺、一間、一里の長さとは!何センチや何メートル?

一尺イメージ

一寸、一尺、一間、一里。

これらは尺貫法という単位の一部で、日本古来から使われていた長さの単位です。

現在の日本ではメートル法が主流になっており日常生活ではあまり出てこないですが、たまに耳にしたり、隠れたところで活躍しているのがこれらの単位です。

そこで気になるのが、それらの長さがいったいどのくらいなのかということです。

そこで今回は、日本古来の長さの単位について分かりやすくまとめてみました!

このページでは、日本古来の長さの単位をセンチやメートルに換算するとどのくらいの長さになるのかや、今でも隠れて活躍している場面を紹介していますので、ぜひ最後まで読んてみてくださいね(^^)

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それぞれの単位の長さ

それでは、早速ですが日本古来の長さの単位をセンチやメートルに換算するとどのくらいの長さになるのかをお伝えします。

こちらです。

単位
cm換算
m換算
定義
一寸
3.0cm
0.03m
一尺
30.3cm
0.3m
10寸
一間
181.8cm
1.8m
6尺
一丈
303.0cm
3.0m
10尺
一町
0909.0cm
109.1m
60間
一里
392727.2cm
3927.3m
36町

一寸の長さは、約3cmです。アメリがで良く使われいる単位であるインチの長さが約2.5cmでそれとほぼ同じなので、日本版のインチといったところです。

一尺の長さは、約30cmです。こちらも、アメリカで良く使われている単位であるフィートの長さも約30cmですので、これは日本版のフィートといったところですね。

一間の長さは、約1.8mです。現在でも、家の設計の時には良く使われており、家の広さを表す時に良く使われる単位「坪」は、「一坪=一間×一間」という大きさと定められてみます。

一丈、一町の長さは、それぞれ約3m、約109mですが、この2つの単位は今はもうほとんど使われている場面は無く、あまり馴染みがないですね。

一里の長さは、約4kmです。昔の街道沿いに一里ごとに目印として立てられていた「一里塚」が有名ですよね。また、ことわざで「千里の道も一歩から」というのがありますが、千里ともなると約4000kmにもなります。どんなに長い道のりでも、まずは最初の一歩を踏み出す勇気がとても大切だということですね!

※また、アメリカの古来の長さの単位であるインチやフィートなどについては別ページで詳しくお話していますので、気になる方はこちらにも遊びに来てくださいね!

インチ、フィート、ヤード、マイルとは?mへの換算(変換)も徹底解説!

2019.03.24
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尺貫法の長さが使われているところ

前章では日本古来の長さの単位がどのくらいかをお伝えしましたが、ここからは、日常生活で今でも活躍している場面をご紹介します。

一寸法師

まずは、日本の昔話で有名な一寸法師です。

一寸法師

とても小さな一寸法師が、お姫様を助けるために鬼と戦って、飲み込まれながらも体の中で暴れまわって鬼を攻撃することによって、たまらず鬼は一寸法師を吐き出して逃げて行き、鬼の落とした打ち出の小槌で一寸法師は大きくなって、姫と一緒に幸せに暮らしたというお話ですよね。

その一寸法師の名前にもなっている「一寸」が、まさに一寸法師の身長を表しています。

前章でお伝えした通り一寸は約3cmですから、一寸法師の身長はそのくらいだったということになります。

それだけ小さいのに勇敢に鬼に立ち向かっていき勝ってしまう一寸法師、とてもかっこ良いですね!

尺八

次は、日本古来の楽器である「尺八」です。

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日本版のリコーダーのようなこの楽器ですが、名前となっている尺八は、楽器の長さが由来になっています。

尺八という名前は、一尺八寸を略してそう呼ばれており、まさにこの一尺八寸がこの楽器の長さになっています。

これをcmに直してみると約54cmになります。54cmといったら結構な長さですから、尺八はリコーダーよりも大きいとても立派な楽器なのですね。

次は、和室の部屋に使う畳です。

畳の長い方の長さは、一間の長さになっています。一間は約1.8mですから、それが畳の長い方の長さなのですね。

また、畳の短い方の長さは一間の長さの半分なので、畳を2枚敷くと一間×一間の正方形になります。

この一間×一間という広さは、前章でお伝えした通り一坪の面積になります。

なので、一坪の面積をイメージするときに、畳2畳分とイメージすればとても覚えやすいですね!

鋼板などの平板の定尺

最後は、鋼板などの平板の定尺です。定尺は、分かりやすくいうと標準サイズという意味です。

鋼板などを一般家庭で買うことなどはまずありませんが、建築業や製造業ではとてもたくさんの鋼板や樹脂などの平板が使われています。

その定尺のサイズとして、尺を長さの単位として、「3尺×6尺」・「4尺×8尺」・「5尺×10尺」などがあり、それぞれ業界用語で、「サブロク」・「シハチ」・「ゴトウ」なんて呼び方をされています。

そして先ほど出てきた畳も、一間=6尺ですから、サブロクの定尺と同じ大きさになっていますね。

まとめ

以上で、日本古来の長さの単位に関する話を終わります。まとめると、下記の通りです。

  • 一寸=約3cm!
  • 一尺=約30cm!
  • 一間=約1.8m!
  • 一丈=約3m!
  • 一町=約109m!
  • 一里=約4km!

古来から使われている単位について調べると、何か日本の古くからの歴史を感じました。

今でも隠れたところで活躍しているこれらの単位、もし日常生活で出会ったら、日本の歴史を感じながら見てみるとより面白いかもしれませんね!

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