東海道、山陽、九州新幹線の種類とは?速さや使用車両などを大特集!

新幹線種類アイキャッチ

新幹線。

日本の主要都市間をあっという間に移動できる、とても便利な乗り物ですよね。

こんにちは、子どものころは時刻表が見るのが大好きで、何時間も飽きずに見ていた当ブログ管理人の星野なゆたです。

当時はまだネットが無かったので、分厚い本になっていた時刻表を見てどんなダイヤになっているのか興味深く眺めていたものです。そして特に面白かったのが、やっぱり新幹線の時刻表!一番最初に出てくるので、いつもいの一番に見ていました。

そんな新幹線で気になることの一つに、新幹線にはいったいどんな種類があるのだろうかということがあります。

そこで今回は、東海道・山陽・九州新幹線において、その種類や速さ、使用車両など気になることを徹底的にまとめてみました!

これを見ればどんな新幹線が走っているのか全て分かるようになっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)

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新幹線の種類一覧

それでは、早速ですが新幹線の種類を発表します!

東海道・山陽・九州の各新幹線に走っている列車の種類は下記の通りです。

東海道新幹線の種類

のぞみ・ひかり・こだま

山陽新幹線の種類

のぞみ・ひかり・こだま・みずほ・さくら

九州新幹線の種類

みずほ・さくら・つばめ

東海道新幹線は、「のぞみ・ひかり・こだま」の3種類。

山陽新幹線は、東海道新幹線で走っている新幹線3種類に加えて、「みずほ・さくら」が加わって全部で5種類。

九州新幹線は、東海道新幹線とは全く違う「みずほ・さくら・つばめ」の3種類。

東海道新幹線と九州新幹線はそれぞれ3種類ですが、山陽新幹線はどちらの新幹線も走っていて5種類と種類が多くなっていますね!

それではここから、各新幹線の種類が分かったところで、いろいろな項目について更に詳しく見ていきます。

種類ごとの速さ一覧

まずは、各新幹線の速さから見ていきます。各新幹線の速さを一覧でまとめると、下記の表の通りになります。

 
最速
次に速い
各駅停車
東海道新幹線
のぞみ
ひかり
こだま
山陽新幹線
のぞみ
みずぼ
ひかり
さくら
こだま
九州新幹線
みずほ
さくら
つばめ

停車駅が少なく最も速い新幹線は、東海道・山陽新幹線を走る「のぞみ」と、山陽・九州新幹線を走る「みずほ」です。

その次に速い新幹線は、東海道・山陽新幹線を走る「ひかり」と、山陽・九州新幹線を走る「さくら」です。

全ての駅に止まる各駅停車は、東海道・山陽新幹線を走る「こだま」と、九州新幹線を走る「つばめ」です。

山陽新幹線区間では最も速い新幹線が「のぞみ」と「みずほ」、次に速い新幹線が「ひかり」と「さくら」と、それぞれ2種類あるのですね。

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それぞれの新幹線の詳細

ここから、それぞれの種類の新幹線について個別に詳しく見ていきます。

のぞみ

「のぞみ」は、東海道・山陽新幹線の中で最も速い新幹線です。東京⇔新大阪間を約2時間半、東京⇔博多間を約5時間で結んでいます。

「のぞみ」は新幹線登場と同時にできたのではなく、1992年に、航空機と対抗するため「ひかり」よりも速い新幹線として導入されました。導入時には300系新幹線で最高時速270km/hでの運転でしたが、現在はN700系で運転されており、最高時速は300km/hです。

一番速い列車ということで、指定席の料金は「ひかり」や「こだま」と比べると少し高いです。

※更に詳しい「のぞみ」情報は別ページにありますので、気になる方はこちらへも!

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ひかり

「ひかり」は、東海道・山陽新幹線の中で、次に速い新幹線です。1992年に「のぞみ」が登場するまでは、一番速い列車でした。

「ひかり」に関しては東京⇔岡山間については「のぞみ」が止まらない主要都市に止まる新幹線として本数も多く大活躍していますが、岡山⇔博多間では九州新幹線に直通している「さくら」の方が主役になっており、「ひかり」はほとんど走らなくなってしまいました。

そして「ひかり」には、色々な亜種がありました。今はもう走っていませんが、普通車の座席が2×2列でゆったりだった「ウエストひかり」、一部2階建てで食堂車もあった「グランドひかり」、現在も山陽新幹線で走っている「ひかりレールスター」などです。

その中でも「グランドひかり」の2階建ての食堂車には、子供の頃にすごく憧れていて、初めて行ったときにとても嬉しかったのを今でも覚えています。走っている新幹線の中で景色を見ながらの食事は最高でした。新幹線がどんどん高速化するに連れてなくなってしまった「グランドひかり」ですが、もう一度乗ってみたい新幹線ではありますね。

※更に詳しい「ひかり」情報は別ページにありますので、気になる方はこちらへも!

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こだま

「こだま」は、東海道・山陽新幹線の中で、全ての駅に止まる新幹線です。「こだま」は各駅停車で遅いですが、乗客が少ないというメリットがあります。自由席でも、自分の好きな席に座れる可能性が高いです。

そのため、時間があってゆっくりと旅をしたいときなどには、敢えて「こだま」を選ぶのも良いかもしれません。

※更に詳しい「こだま」情報は別ページにありますので、気になる方はこちらへも!

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みずほ

「みずほ」は、山陽・九州新幹線の中で、最も速い新幹線です。新大阪⇔鹿児島中央間を4時間弱で結びます。「のぞみ」と同じく一番早い列車ということで、指定席の料金も「のぞみ」と同じで他の列車より少し高いです。

山陽新幹線区間では、福山・徳山・新山口には1本も止まらないため「のぞみ」より停車駅が少ないです。これには、大阪⇔鹿児島間の移動で、飛行機に対抗するため少しでも早く目的地に到着できるようにしたためです。

「みずほ」ができるまでは大阪⇔鹿児島間の移動はほとんどが飛行機でしたが、「みずほ」の所要時間であれば飛行機に十分対抗できるので、今では飛行機と熾烈なシェア争いが繰り広げられています。

※更に詳しい「みずほ」情報は別ページにありますので、気になる方はこちらへも!

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さくら

「さくら」は、山陽・九州新幹線の中で次に速い新幹線です。山陽新幹線内では、「ひかり」としての役割を担っています。その為、山陽新幹線の「ひかり」は、「さくら」が走り出してからグッと本数が少なくなりました。

また、熊本⇔鹿児島中央間では、各駅停車の役割を担っている「さくら」もあります。

※更に詳しい「さくら」情報は別ページにありますので、気になる方はこちらへも!

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つばめ

「つばめ」は、九州新幹線の全ての駅に止まる新幹線です。「つばめ」は九州新幹線のみを走る列車です。

「こだま」と同じく他の列車と比べて利用客が少ないので、のんびりゆっくりと旅をした場合などには良いですね。

※更に詳しい「つばめ」情報は別ページにありますので、気になる方はこちらへも!

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現在走っている新幹線の車両の種類

次は、現在走っている新幹線の車両の種類についてです。

どのような車両があって、それがどのような種類の新幹線に使われているのかをお伝えします。

N700(A)系(16両編成)

N700系新幹線

N700系(16両編成)は、現在走っている新幹線の主力になっている車両です。東京⇔博多間を走る「のぞみ」の他、東海道新幹線区間を走る「ひかり」と「こだま」にも広く使われています。

先代の700系のから高速性能や快適性が更に向上され、2007年より営業運転が開始されました。最高時速も、700系の285km/hから300km/hに引き上げられました。

また、2013年にはN700系をマイナーチェンジして安全性や消費電力低減など環境性能を向上したN700Aも登場しています。

特徴は、「エアロ・ダブルウィング」と呼ばれるスラっとした先頭部のノーズ部分の形状。人間でいうと整ったキレイな高い鼻みたいで、とてもかっこ良いですね!

N700系(8両編成)

N700系8両編成

N700系(8両編成)は、主に山陽・九州新幹線区間を走る「みずほ」、「さくら」、「ひかり」に使われています。

16両編成のN700系を、東海道新幹線よりは乗客が少なくなる山陽・九州新幹線に見合った輸送量となるように改良されたものです。そのため、最高速度や加速力はN700系と一緒です。

特徴は、指定席の座席が2列+2列シートになっていて広々で快適なことです。16両編成の指定席は3列+2列シートで1列多いですから、広さがだいぶ違います。どれだけの乗客を運べるかよりも、快適性が重視された車両です。

700系

700系

700系は、1999年に登場した東海道・山陽新幹線の5代目の車両です。

最高時速は285km/hで、1997年に登場した500系の最高時速300km/hには届かなかったものの、乗り心地が大きく改善された新幹線です。先代の300系車両が乗り心地が悪く苦情が多かったため、揺れを少なくしたり空調機能を高めたりと、車内の居住性が格段に高まりました。

登場したときには最速の「のぞみ」として活躍していましたが、N700系が登場して以降は「のぞみ」はそちらに置き換えられ、今では東海道新幹線区間の一部の「こだま」と、山陽新幹線区間のわずかな「ひかり」として使用されるのみとなりました。

そしてそれも徐々にN700系に切り替えられていき、2020年にはその歴史に幕を閉じる予定となっています。

700系(レールスター)

レールスター

700系(レールスター)は、700系を山陽新幹線専用車両に改良したもので、2000年に「ひかりレールスター」として登場しました。

流星をイメージした外観のデザインや「レールスター」という名前のかっこ良さから、登場直後は非常に人気が高かった新幹線です。この新幹線ができたおかげで、福岡⇔大阪間の移動は飛行機よりも新幹線優位になりました。

しかし、2011年に九州新幹線が全線開業して直通運転が行われるようになると、もともと「ひかり」が走っていたところに一気に九州新幹線に直通する「さくら」に置き換わっていきました。

そのため、現在では「ひかりレーススター」として運行されるのは1日数本とごくわずかになり、主に山陽新幹線区間の「こだま」として活躍しています。

500系

500系

500系は、1997年に登場したJR西日本が開発した新幹線です。

営業運転の最高時速が初めて300km/hに到達したことや、他の新幹線と一線を画したそのロボットアニメにも出てきそうなそのかっこ良い外観から、絶大な人気を誇った新幹線の車両です。

その高速性能から登場以降しばらくは最速の「のぞみ」として使用されていましたが、同じ最高速度となったN700系が登場してからは次第にそちらに置き換わっていき、2010年には「のぞみ」としての運用が終了しました。

現在では山陽新幹線の「こだま」として使用されながら、その余生を過ごしています。

しかしながら、500系はエヴァンゲリオン新幹線やハローキティ新幹線といった予想外の進化もしており、今では開業当初とは違った方向で大人気の車両です。

800系

800系

800系は、2004年に九州新幹線が新八代⇔鹿児島中央間で部分開業したときに登場した車両で、700系をベースにしてJR九州によって開発され、現在では九州新幹線区間のみを走る「さくら」と「つばめ」として使用されています。

ベースは700系で基本性能は同等ですが、先頭の形状は「かものはし」と呼ばれていた700系と大きく異なってシャープなデザインになっています。これは、JR九州専用車両として他の区間を走る新幹線とは違った特徴を持ちたいというJR九州の思いからです。

最高時速は260km/hと他の新幹線に比べると少し遅めですが、インテリアやエクステリアは素晴らしいものになっており、観光名所のとても多い九州を観光する際にはぴったりの新幹線です。

過去に走っていた新幹線の車両の種類

ここまでは現役の新幹線でしたが、車両の中にはその役目を終えて今はもう引退してしまったものもあります。

ここからは、そんな過去に走っていた新幹線の車両についてお話します。

300系

300系

300系は1992年に登場した新幹線で、初めて「のぞみ」が誕生した瞬間でもありました。

300系が登場するまでは東海道・山陽新幹線は「ひかり」と「こだま」の2種類しかありませんでしたが、「のぞみ」の登場で3種類になりました。

最高速度は100系の220km/hから一気に50km/hもアップして270km/hになって所要時間が大幅に短くなったものの、車内の騒音や揺れがひどく苦情が多かった車両でもあります。

そして700系が登場してからは次第に主力がそちらに置き換わっていき、2012年にその役目を終えました。

100系

100系新幹線

100系は初代の0系を改良して生まれた、1985年に登場した新幹線です。

丸っとした感じだった0系のフロントマスクから流線型のフロントマスクに変わって、騒音と空気抵抗を低減しました。最高速度も、0系の200km/hから20km/h上がって220km/hになりました。

1992年の「のぞみ」登場までは最速の新幹線だった「ひかり」として大活躍していましたが、「のぞみ」登場以降は第一線から身を引き、2003年には東海道新幹線で運行終了となりました。

その後は、上記の写真のようにデザインを少し変えて山陽新幹線区間の「こだま」としてのんびりと余生を過ごしていましたが、2012年に山陽新幹線でも運行終了となってその歴史に幕を閉じました。

0系

0系

0系は、夢の超特急として1964年に開業した東海道新幹線の初代の車両です。世界で初めて200km/hでの営業運転を開始した、世界初の高速鉄道車両となりました。

それ以来長期に渡って新幹線の主力として活躍し、2008年に引退するまで44年間も現役の新幹線として活躍しました。

今の新幹線はだいぶ姿が変わりましたが、昭和生まれの私にとっては、この0系がまさに「THE・新幹線」といった感じです。

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ドクターイエロー

ドクターイエロー

こちらは、ちょっと特殊な新幹線「ドクターイエロー」。目撃すると幸せになれる「幸運の黄色い新幹線」とも呼ばれています。

そんなドクターイエローの役割は、そのドクターという名前の通り新幹線の線路のチェックです。

ドクターイエローは実際に線路を走るときにレールのゆがみや架線の状態、信号の状況などをチェックする機能を備えており、それらに異常がないかどうか走りながら確かめています。

普段我々が安心して新幹線に乗れるのは、ドクターイエローが縁の下の力持ちとなって安全を守っていてくれるからなのですね。

停車駅一覧

最後になりましたが、それぞれの種類の新幹線の停車駅を一覧にまとめてみました!

表の中の記号の意味は、「◎=全ての列車が停車、〇=一部の列車が停車、△=ごく一部の列車が停車、|=通過、無印=走っていない区間」です。

自分の降りたい駅に新幹線が止まらなかったら大変ですから、乗る前の停車駅のチェックは必須項目になりますね。

駅名












東京
品川
新横浜
小田原
熱海
三島
新富士
静岡
掛川
浜松
豊橋
三河安城
名古屋
岐阜羽島
米原
京都
新大阪
新神戸
西明石
姫路
相生
岡山
新倉敷
福山
新尾道
三原
東広島
広島
新岩国
徳山
新山口
厚狭
新下関
小倉
博多
新鳥栖
久留米
筑後船小屋
新大牟田
新玉名
熊本
新八代
新水俣
出水
川内
鹿児島中央

※定期列車の中にはありませんが、臨時列車の中には「姫路・福山」を通過する「ひかり」があります。

終わりに

以上で、東海道・山陽・九州新幹線の種類についての話を終わります。

いろんな新幹線の種類や車両があって、本当に面白かったですよね!

1964年に登場して以来、数々の進化を辿ってきた新幹線。これからも、どのように新しく変わっていくのかとても楽しみで目が離せませんね(^^)

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